さぁ、ネタバレ編です。一度でも本編を見てからの人向けです。まだ見ていない人はブラウザをそっと閉じましょう。
ネタバレなしはこちら。
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牧博士は何者?
映画冒頭でいきなり無人のボートが出てきます。実はここに意味があって、ゴジラは「牧博士が放射能を受けてゴジラになったのでは?」もしくは、ゴジラの幼体を捕獲していて、この地点に(本人と一緒に)放流したのではないか?と言うもの。
「私は好きにした(ゴジラを作った)、お前たちも好きにしろ。」と言う遺書と遺伝子に関するヒントを残していたのは「お前たちも好きにしろ。(日本よ俺を倒してみろ)」と言うテーマになっていると思ってしまいます。
石原さとみは必要だったのか?
英語の発音や「ルー英語」と揶揄される石原さとみですが、これは映画として必要なものだったと捉えると言う考え方をするのが一番いいと思います。エヴァで言う所のアスカみたいな感じで捉えるといいと思います。「もう少し地味な女優でも良かったのでは?」とか「結局芸能人枠か。」と言う批評もあると思いますが、僕はここで「これは映画なんだよ。」って言うアクセントをつけてくれたんじゃないかな?と思いたいです。
結局、日本は助かったの?
ゴジラは、最終的に凍結した形で終了しますが、映画にもあるように、再稼働したらすぐに原爆落とされる約束になっています。結局、外国の監視下にあるカリソメの平和なのですよ。これは日本の原発をメタファーしているのではないか?って思ってしまいます。
最後の尻尾は何?
映画の最後で固まったゴジラの尻尾がアップになりますが、よく見ると、無数の生物が苦しみながら固まったように見えます。ゴジラは増殖するとも言われているので、その後の増殖をほのめかしているのか、それとも、正体は人間の苦しむ姿だったのかもしれません。
結局、庵野監督は何を伝えたかったのか?
僕は、3.11の原発に対する理想的な対応を検討して、庵野さんが纏めた”庵野版原発対策プラン”だったのだと思います。有事の事態に対して、諸外国を考え行政はどう動くか、どう動くべきか?を伝えたかったのではないかと思うんです。熱くならず、冷静に会議をして、どうするべきかをきちんと「この国の作法」を踏んで解決していく。ゴジラは原発であり、初代ゴジラを強く意識している事がわかります。(単純に実写でエヴァを作りたかったのかもしれませんが…。)
そんな感じですね。もう何回か見たいので、気づいた点があれば随時更新していきます。