Amazonってのはもの凄く便利なサービスですね。ポチっとクリックすれば、発売日(既に発売されている物はすぐに)家に届くのですから。
さらに、DVDなどはAmazonで買うことで割引が効いたりしますよね、本当に便利です。でも、なんでもAmazonで買うのがいいのでしょうか?
前の家に住んでいた時はAmazon三昧でした。朝、ネットを見て興味のある本とかを見つけた時にAmazonのページに行き注文すると”お急ぎ便”なるサービスまであって、会社から帰ってきたら朝注文した本が届いている。で、それを読みながら就寝…。
なんて素敵なのでしょうか!
でも、僕が4月に引っ越してからはまだ1回もAmazonで注文はしていません。住所変更なんて凄い簡単(と言うか注文時に配達先を指定できるので)なんですが、なぜかやっていません。
欲しい本が無くなった訳ではありません。変わらず沢山あります。でも、僕は最近は本なら本屋、音楽やDVDならそういう店で買うようにしています。別にAmazonが嫌いになった訳ではありませんが、なんとなくそうしてみただけです。
例えば、気になった本があって本屋に行きます。目的の本を見つけられたら一安心。で、その本を手に取り直ぐにレジ…では無く、本屋をぶらりと一周したりしてるんです。
そうすると、他にも「あぁ、こんな本が出ていたのか!」とか「おや、このタイトルちょっと興味あるぞ。」って本も出てきます。結果、ついつい買いすぎてしまうのですが…。
買いすぎは抑える事が出来ますが、新しい本を見つける”発見”は本屋・CD屋ならではです。
もちろん、Amazonもサービスは充実しているので、「この本を買った人はこんなものも買っています。」とか表示して似たようなサービスを展開しているのですが、これはあくまで同じジャンルになってしまいます。
本屋にビジネス書を買いに行って、ついでに漫画を買うことはありますが、さすがに”ビジネス書”,”漫画”のカップリングはAmazonでは提案してくれません。
CDも同じです。K-POPだけ聴いている人ならAmazonで類似提案してくれるかもしれませんが、雑種系で色々な音楽を聴いている人までAmazonはカバーしてくれないからですね。
でも、「仕事が忙しくて帰る頃には本屋閉まってるよ!」とか「住んでいる所が田舎で本屋がとても遠い」って人はAmazonを積極的に利用すべきだと思います。僕だって今、帰りに本屋に寄れる状態にあるからいいだけで、仕事が忙しくなればAmazonを利用します。
あとは本とかCDみたいに”小さい”ものはいいですけれど、大きい物とか専門店でしか売っていないようなものはAmazonがやはり便利だと思います。
まぁ、まとめると、自分で買いにいけるような物はなるべく自分の足で買いに行くと新しい発見があって楽しいよ!って事です。
どうしても、Amazonに慣れてしまうとなんでもかんでもAmazonになってしまうので…。
たまには町に出ようよ!
楽しいよ!