仕事上、色々な情報をネットで調べる事があります。なかなかニッチな物を調べているので、ネット上にも情報が少なかったりするんですよね。まぁ、色々とキーワードを工夫して調べればそれらしいページはヒットするんですよ。こればっかりは経験ですね。
ネット検索選手権とかあれば、結構なページを調べる自身があります。
今回は検索ノウハウではなくて、検索してヒットしたページの話。ヒットして「やった。これで情報を仕入れられる!」と思って記事を読み始めるのですが、どうにも記事が古いような気がする。そんな事が多々あるんですよ。でも、情報ソースって載っていて「x月x日」までで、「xxxx年」が表示されている事が少ないんですよね。
日経の例。この記事はちゃんと公開日を出しています。あくまでもサンプル。
これは本当に困るんですよ。例えば、今、9月だとして、そのソースが「8月20日」とか書いてあったら「お、最近の話題?」と思うかもしれませんが、これが1年前2年前でも解らないのです。本当にこう言う時困るんですよね。古い話題だと正確性に欠けますし、スクープ(?)にもなりません。
ブログとかなら、ちゃんと年月日を出してくれるんですけれど(僕のブログは投稿年月日と最終更新年月日が出るようになっています)、ニュースとかのページってあんまりそういう事ないんですよね。
最近はニュース投稿日を出してくれるページが多くなってはきているのですが、今まであった数年前のページにさかのぼって年月を出す事は出来ないですよね。
特に僕の場合技術的な話題とか「xx社が△△と提携、新サービス提供へ。」など他社動向を調べる事が多いのでスピードと正確性が必要なんですよね。「新サービス提供へ。」と「新サービスを検討している。」では全然違いますので。
プレスリリース(会社の公式発表)などを調べる場合は、「提供開始」と言うサービスインの情報が大事なんですよね。「検討」だけなら猿でもできる…訳ではないですが正式なプレスリリースがないと、こちらもネガティブキャンペーン出来ないんですよ。(僕はネガティブキャンペーンが得意です。競合他社から刺されそうです。)
って事で、情報の正確性を上げるには「年月日」をきちんと掲載しましょうと言うお話でした。結構大事ですよ!