iCloudと言うシステムがあります。Appleさんが開発したシステムで、まぁ、どんな環境でも同じドキュメントを操作できると言ういわゆる「クラウドサービス」なんですけれども、これがものすごく便利です。この機能がないとブログを書く速度がガクンと下がるほどです。
僕のメインのiCloudの使い方は、iPhoneと自宅のiMac間でのメモの同期です。出先や移動中、喫茶店などでブログのアイデアが浮かんだ時にiPhoneもメモ機能を使ってタイトルや、伝えたい内容を記述しておきます。喫茶店とかで時間がある場合はちゃんとした文章まで描いたりします。
で、家に帰ってきて自宅のiMacで内容を膨らませたり、ちゃんと推敲したりしてブログを更新する訳です。いやー、これが本当に便利。Evernoteとかでもいいんでしょうけれど、僕は断然iCloud派です。
…と、僕のブログの書き方を書くエントリーではないです。すいません。最近はApple謹製だけではなく、一般的なアプリも「iCloud連携!」を謳っているものが増えてきました。多いのはTwitter関連ではないでしょうか?
僕はiCloudが出る前にはEchofonと言うTwitterクライアントを使っていたんですけれど、iPhoneでも自宅のMacでも、読んだ所が同期されるんですね。だから、出先で「あれ?どこまで読んだっけ?」と言う事がない。
その後、僕のTwitterクライアントは有名なTweetBotに変わるのですが、このTweetBotも「iCloud対応」なんですよね。
気にしないで使っていたんですけれど、これがiPhoneとMacで同期してくれません。「あれ?」なんて思って使っていたのですが、時間があったので調べてみました。
明示的にiCloud連携を設定しないといけないようです。
簡単なので、設定を書いておきます。
1.システム環境設定を開き、iCloudを選択。
2.iCloudの「iCloud Drive」のオプションを選択。
3.インストールされているアプリが出てくるので、チェックする。
それだけです。
これで僕のTweetbot君もどこにいても同期されるようになりました。いやー、ストレスフリー、便利です。
って事で、知らない人も多いのかもしれませんので、共有してみた次第です。
やってない人は是非、設定しましょう!