今日もラジオのお話。本当にラジオ好きなんですよ。逆にTVはほとんど見なくなってしまいました。
本日は、TBSラジオ、アルコ&ピースの『D.C.GARAGE』です。
まず聴くことになったきっかけなのですが、これまた本ブログではおなじみのおぎやはぎのラジオを聞いていた時です。
当時、木曜日の夜はTBSラジオでおぎやはぎのラジオをやっていて、その後、朝3時からニッポン放送でアルコ&ピースのラジオがやっていた時代です。
ちょうど、アルコ&ピースのラジオが最終回を迎えた時に、メガネびいきに「この後のアルコ&ピースのラジオの最終回で出待ちが出ています。」と言う局の垣根を超えた報告が入りました。
おぎやはぎは、早速ADをニッポン放送(の前のジョナサン)に向かわせ、現地の出待ちレポートをすると言う前代未聞の放送を行ったのです。
これをきっかけに、おぎやはぎのラジオにゲストでアルコ&ピースが出る会がありました。これが結構面白かった記憶があります。(まぁ、テーマが「調味料は世界を救う」と言うこれまた「?」な内容だったのですが。)
噂に聞いていたのは「アルコ&ピースのラジオはカオス。あれが終わってしまうのは勿体無い。」との意見でした。
そして、2016年9月、アルコ&ピースはTBSラジオに移動し番組を始めます。タイトルは「D.C.GARAGE」と言います。
僕のフィールドとも言われるTBSラジオに来たので早速聞くことにしました。radikoのシェアラジオの開始の時期と相まって、最初の方(2回目?)から聞くことができました。
このラジオを形容するなら、まさに”カオス”。
フリートークもカオスっぽいのですが、コーナーもカオスであれば、それに投稿する職人もカオス。
下ネタでもなし(主に爆笑問題)
貶す訳でも無し(主にバナナマン)
下世話でもない(主におぎやはぎ)
社会不適合者の集まりでも無い(ルネッサンスラジオ)
シュールとも違う(ちょっと思いつかなかったです。)
考えさせる内容でも無い(これは普通のラジオ)
ただただ、カオス。
「イカれてる。」この表現が1番しっくりくるのではと思うんです。
でも、面白いんです。それも”スゲェ”面白いんですよ。
お笑いって色々なジャンルがあると思いますが、「あぁ、こういう表現を聞くのも笑いなんだな。」と思わさせられてしまいました。
カオスの世界へ僕は入ってしまいました。
「クソだせぇ」リスナーが聞く、
「マジおかしい」職人が投稿する
「オニやばぇ」ラジオ。
それが、アルコ&ピースの「D.C.GARAGE」なのです。
そんなアルコ&ピースのANN(オールナイトニッポン)をテーマにしたメール職人の小説があるそうです。「明るい夜に出かけて」と言うそうで。僕も当初「ハガキ職人が主人公の小説」との認識で終わっていたのですが、俄然興味が出てきました。
ぜひ、読んでみたいと思います。