さぁ、今年も12月、師走ですね。もう2016年も終わってしまいます。
って事で、本日は所有ギターの紹介をしようと思います。
以前は、結構高級なギターを持っていたのですが、生活苦で何本か売ってしまいましてね、現在メインのギターを紹介していなかったので、紹介です。
本日紹介するギターは、ジャジャーン!「フェンダージャパン TL62B-TX」
いわゆる、”テレキャスター”です。”TL62”はフェンダージャパンのテレキャスターの型番、その後の”B”はバインディング加工、”-TX”はピックアップにテキサス・スペシャルと言うものを使っているそうです。
バインディングのギターは初めてですね。
そもそも、テレキャスターが大好きだったんですよ。30歳位まではテレキャスターしか考えられませんでした。その後、色々とビザールなギターを弾いているうちに、ストラトキャスターに行き着きましてね、「ストラトキャスターってなんて万能なギターなんだ!」なんて思ってたんですけれど、色々とギターを売った結果、安物のストラトキャスター1本になってました。
そこで「もう1本位はちゃんとしたギターが欲しいな」と思っていたのです。ストラトも安いながらも結構いい音がするので、「そうだ、テレキャスターに戻ろう!」と思った次第。
その後、インターネットで検索しましてね。予算は6万円以内。この値段で、そこそこのギターとなると中古になるんですよね。でも、私は中古のギターとか嫌いじゃないんですよ。逆に好きな方です。勿論、コンディションが良いと言う条件が付きますので、試奏は必須。と言う事でネットショッピングは対象外となります。
我が街である川崎にも楽器屋はあるのですが、中古ギター置いてないんですよね。やっぱり関東で中古ギターと言えば御茶ノ水です。
で、色々とネットで検索している間に今のギターを見つけました。フェンダージャパン。フェンダーUSAになると一気に値段が跳ね上がるし、バッカスとかスクワイアーはちょっと…って感じだったので、ジャパンでもよし!としました。と言うか安い中古のテレキャスターってあんまり出回ってないんですね。ストラトやレスポールばっかりで。
テレキャスターってそんなに人気なかったのかなぁ?それとも手放さないで持っているのか?ちょっと不思議に思いました。
で、インターネットで見ると、色がいい感じなんですよ。深い赤で木目が見えるって感じ。やっぱりギターは見た目で選ぶのがいいですからね。
(と言うか、比較できるほど出回ってませんでした。)
実際に、御茶ノ水に行き試奏。ジャキジャキとした懐かしいテレキャスサウンドです。基本的に問題はなし。ローズウッドの指板も気に入ってます。買うときにダメ元で「値引きありますか?」と言ったら3000円ほどまけてもらいました。良かった。言ってみるものですね。
で、そのギターがこれです!
か、かっちょいい。(個人の感想です。)
色はこんな感じです。木目が見えるのがいいですね。バインディングもいい感じです。
久々にちゃんとしたフェンダーが我が家に戻ってきた。
ちなみにこのギター、すごく軽いです。3.4kgないんじゃないかな?昔持っていたビンテージのテレキャスターが凄く重かったので、逆に驚いています。軽いけれど、ヘッド落ちしない。弾きやすいです。
あと、行きつけの地元のBARで音楽友達が増えたので、久々にスタジオに入りたいな!なんて思っています。
やっぱりギターはいいですね!