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僕らの世代が次の時代を動かす。

僕はこのエントリーを書いている現在、僕は37歳です。1975年の早生まれなので、学年的には38歳の歳となりますね。

最近、僕の周りの歳が近いエンジニアの元気が良いと思うのです。とても良い事であると思うと同時に、「僕は今、”その世代”にいるんだな。」と思うのです。

煙草を吸いながら、歳が近い連中と会話していたのですが、ふと「近い将来、この人達が課長になり、自分の意志で受注を取り、会社の損益を担っていくのだろうな。」と感じたんです。

これは非常に興味深い感じであると同時に、僕たちが年齢を重ねる事、時は戻らないし、止まらないので必然なんだな、と思ってしまいました。

いつまでも若手では居られないんですよね。僕自身はどうなるか分からないけれど、僕も20年選手です。上の人達(今の課長達)もいつまでも会社に居るわけではないのだなぁ、と思うのですよ。

毎年、定年退職で会社を去る方々が出てきます。今までは、知らない人が多かったのであまり気にしませんでしたが、そろそろ、自分を育ててくれた人、よくしてくれた人が退職していく時期に気がついたらなってしまいした。

いつまでも、各々は一担当ではありません。上長(課長、部長など)はいつまでも、課長、部長な訳ではありません。いつかは僕らがその地位に立つのです。

そんな事をぼんやり考えていた事はあるんですが、最近、特にその実感をひしひしと感じています。

いつまでも指示を待っている訳でもないし、いつまでも甘えている訳ではありません。僕たちは、自分に向き合う時期なのかもしれませんね。

責任も色々と出てきます。でも、それを擦り付けてはいけない世代になっています。「僕らの世代が時代を動かす。」そんな気持ちで生きましょう。今、実感のない若い世代の人々もある時期に感じる事が出来ると思います。そして、ぜひ実感して欲しいです。

なにも、自分が働く会社だけではありません。芸能界、スポーツ選手、ミュージシャン、政治、思想etc…、社会全体がそういうサイクルで動いています。

自分の生きた時代に誇りを持てるように、みんなで協力して進めていこうではありませんか!

 

 

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