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寒い夜は、菊水の生ラーメンを食べよう!

北海道ラーメンが好きです。理由は北海道出身だから。その麺で育つんですよね。福岡の人が豚骨ラーメンが好きなのと同じ理由だと思います。

で、東京で満足する北海道ラーメンを食べようとするとこれが結構遠くてですね。今は新橋に定番店がありますが、あとは、高田馬場とかまで足を伸ばさないといけません。

北の定番ラーメン「味の時計台」を新橋で発見!

さらに、北海道ラーメンはスープというより、あの黄色い縮れ麺に特徴があるのでコンビニのカップラーメンでも少々再現度が低い。

って事で、なかなか食べられないでいたのですが、近所のまいばすけっとにそれらしい生ラーメンが売ってましてね、別売りですがスープも売っていたので購入です。

僕が選んだポイントは菊水と言うメーカーと、麺の黄色さです。

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こんな風に売ってます。生ラーメンは4人前。スープは色々と種類がありますが、個人的には一番醤油が安定していると思います。

試しに独身の僕でも簡単に作れたので、ここでは簡単につくり方をざっと説明します。

必要なもの

  • 生ラーメン(当たり前)
  • スープ
  • ラーメン丼(ラーメンに限定しなくてもOK)
  • 片手鍋(袋ラーメン作れるサイズがあればOK)
  • ざる(水切り用です。そうめんとかを作っている人であればあるでしょう。)

さて、作り方です。

まず、お湯を沸かします。袋ラーメンを作る時と同じ位の量(+気持ち多め)位の水を張っておけばOKです。

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水が少々沸騰してきたら、一旦スープを浸します。スープにはラード(脂)が沢山含まれているので、未開封のスープを入れて少々温めておくと吉です。

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こんな感じです。

さて、鍋が沸騰したら麺を投入します。男性だとこの生ラーメン1人前は少々少ないと思うのでいつも2人前(半分)を投入しています。

投入したら、箸で麺をほぐしましょう。ある程度ほぐれればOKです。

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沸騰しててもこれだけの麺を入れると温度が下がるので、そのままなるべくほぐしながら待ちます。(火力は強い方が良いです。)

さて、その間にスープを作ります。器に先ほど温めたスープを入れて、お湯(ポットのお湯で十分)を入れてかき混ぜるとスープ完成です。なので、ポットには十分なお湯を準備しておいてください。

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気持ち的にこの位の量で充分です。カップラーメンに作るより少なく済むかもしれません。さぁ、スープをかき混ぜている間にラーメンが出来上がります。

ポイントは、”鍋が吹いたら完成”です。

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この状態で、「後ちょっとほぐそう」なんて思うかもしれませんが、コシがどんどん奪われていきますので、思い切ってあげましょう。生ラーメンなので芯が残ることはありません。料理はスピードです!

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鍋から直接ざるに入れます。そして、ちゃっちゃっとざるを振って水を切ります。麺を回す感じですね。

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先ほど用意しておいたスープに「ソーイッ!!」と入れます。

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完成です。味も素っ気も無い醤油ラーメンですね。お好みでネギを入れるとか、最近は、ラーメンのトッピングセットとかも売っているので、それを買って乗せても良いかもしれません。(少々割高になりますが。)

ただ、この工程の間に済ませておいてくださいね。麺はどんどん伸びていきますので、ここから「さて、ネギ切るか」とかでは遅いのです。

基本的に、独身の一人飯なのでこの位で良いと思います。

ただ生ラーメンなので賞味期限があります。常備食の袋ラーメンのように、”冷蔵庫にあれば安心”のようにはできないので、少なくとも、「今日はラーメンにすっか」と決めて買ってその日の間に半分消費するのが良いと思います。

 寒い冬、菊水の生ラーメン、いかがでしょうか?麺は4人前で200円前後、スープは1人前60円位で売ってます。僕は一回で麺は2人前、スープは1人前で済ませるので、そこはお好みでどうぞ。

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