最近、iPhoneが少々不調だったんですよ。画面が急に暗くなったり、また明るくなったり。普通はセンサーが反応して暗いところでは明るく、明るいところでは暗くなるはずなんですけれど、そこの調子が悪くなってしまったんです。
さぁ、そういう時はジーニアスバー！
って事で、AppleStoreのジーニアスバーを予約しました。ジーニアスバーってApple製品でわからない事とかがあった時の相談窓口なのですが、現在、ほとんど製品の不具合対応になっていますね。少なくとも僕はそういう利用方法です。
一応、時間が作れたので予約したんですけれど、画面が暗くなるのはいつ発生するのかわかんないんですよね。システムエンジニア的に言うと”再現性が無い”ってヤツです。「これ対応してくれるのかなぁ？」なんて思っておりました。
あと、僕、デベロッパーに登録しているので、iOSが10.3 PublicBeta3なんですよね。これも対応してくれるか心配。
時間が少々早めに着いてしまったのですが、もしかしたらと思って番号を言ったらすぐに対応してくれました。以前行った時よりサポートメンバー（ジーニアス）が増えているような気がします。
で、現象を説明すると、「ディスプレイの交換ですね。」と即答。再現性の件も「そういう場合あるんですよねぇ。」って確認せずに了解してもらいました。すげー。
あと、僕、バッテリーが突然落ちる現象がたまにあったんですよ。実はそういう現象が発生するロットがあってリコール対象になっていたんですけれど、調べたら僕は対象外だったんですよね。
ですが、ダメ元で、「バッテリーが突然落ちることがあるんですよ。」って言ったらシリアル番号から確認してくれました。やはりリコール対象ではないとの事。
でも、ジーニアスの持っているiPadには「交換が必要かも？QPxxx参照」とか書いてあるんです。ジーニアスも「なんでしょ？これ。」って言って「少々お待ちください。」と裏に行きました。で、帰ってきたら、「クオリティープログラムの結果、お客様のバッテリーは交換対象となります。」と言ってくれました。
なんと！シリアル番号でチェックしても「対象外」って言われたのに、バッテリーを交換してくれるとは！！
さすがApple！さすがジーニアスバー！です。これは実際に行ってみないと100%わからなかったと思います。
で、交換対象がディスプレイとバッテリーになりました。CPUとメモリを除けばほぼ全部とっかえですね。
「1時間30ほど時間がかかりますので後ほどまたお越しください。」と言われました。
コーヒー飲んだり立ち読みしながら、時間を潰して再びジーニアスバーへ。
ジーニアスは「調べた結果ハードに欠陥があったので本体交換となります」と言って新しいiPhoneを持ってきてくれました。なんと！新品へ！！
キャリブレーションエラーってなんでしょ？
僕はAppleCareに入っていたので、勿論、全て無償です。すげー。無料で新品のiPhoneになった！不具合になってみるもんだ。
明細を見ると、30,000円と書いてあったので、AppleCareの元は完全に取った事になります。
それにしても、ジーニアスバーって凄いですね。じゃんじゃん交換してくれます。勿論、僕のiPhoneは液晶も割れてないし、落としてもいないのでそういう対応をしてくれたのかもしれませんが、こんな簡単に交換してくれるってのは凄い。
それも、すぐに新品が出てくる所が凄い。
改めて感動した次第です。
まぁ、家に帰ってからiPhoneの復旧（リカバリ）が結構大変だったのですが、アプリを整理する良い機会になりました。
Apple製品で、もしかして故障かな？と思ったら、ジーニアスバーにアクセスしてみると良いと思います。
僕は銀座店が近かったので直接持っていけて良かったのですが、地方の方も相談してみる価値はあると思いますよ！
また、Appleが好きになりました。
ジーニアスバーで働きてぇ！！楽しそう！
