肝臓の注射を打とうと思いました。なぜ、そんな注射が存在するのを知っているか?と言うと僕が昔構築したシステムのお客様が製薬会社でして、そう言う方面の薬を扱っていたのでお客様の会話から知ることができたからです。仕事は選ばずに色々としておくもんですね。
その注射の名前を「強力ネオミノファーゲンC」(通称「強ミノC」)と言います。
で、これはさすがに肝臓病で入院しないと打ってもらえないと思っていたのですが、ネットで検索してみると注射してくれる病院もあるとの事。ビックリしました。
ネットを見ると「二日酔いや飲み会の前に!」みたいなライトなタイトルが書いてあります。いやいや、そこまでポップで良いのか?と思いましたが、打ってくれるのならOK。ちなみに、藤沢美容外科クリニック(と言う病院です。美容外科なのですね。
藤沢までは僕の家からは1時間位なので、土曜日にのほほんと移動して行って見ました。
藤沢駅南口を出て目の前にある伊勢丹のすぐ近くにあるので、そんなに迷うことはないと思います。
いざ、来院。予約制なので、ほとんど待ち時間はありません。
先生は凄く若かった!と言っても僕より年上には見えないと言う意味。僕より3歳年上のはずなのに、なんか健康な若者って感じがしました。(自分でもアンチエイジングしているそうです)
淡々と話を聞いてくれるのは気分が良かったです。ただ、話しやすいが若干ビジネス的な感じもしました。まぁ、美容外科に肝臓の注射を目的にくる人なんていないでしょうからね。
事前カウンセリングは5分程度。無料です。
先生の部屋は結構広かったです。海外とかの医学書が物凄いある。平積みも相当。研究者の部屋みたいだった。先生のブログも存在しており、本当に色々と勉強しているのだなぁ。って感じがひしひしと伝わりました。
また、せっかくなので、注射と点滴の違い(処方量が一緒なのに2000円違いがある)を聞いて見ました。簡単に言うと電解質の有無だそうです。薬だけか薬+ポカリかの違い位。救急で運ばれた時は点滴が基本との事。なるほど。
とりあえず僕は、飲酒で警察や病院のお世話になった事はないのでそう言う点滴を打ってもらったことはないです。
先生は1人。料金は前金制でした。注射とか点滴と言ったライト(すぐ終わる)な奴はそうなのかもしれないですね。あ、カードも使えます。
看護婦?さんが綺麗。実際に整形している人もいるとの事(症例写真に載ってました)。
「どうせなら豊胸もして貰えば良かったのに」と思ったのは秘密です。(ここの美容外科では豊胸はメニューにないです。)
待合室は風俗の待合室が個室になった感じです。待合室が複数あって、他のお客様と一緒の部屋では待たせないと言う方針のようです。確かに、皮膚のたるみとかしわ、しみなどを治すデリケートな病院なので、個室の方が良いのでしょうね。
しかし、落ち着かなかったです。
注射はもちろん静脈注射。綺麗な看護婦さんが打ってくれました。一気に入れるわけでは無くゆっくり入れる方式。20mlの注射とかになるとそうなるのかな?なんて思いました。
看護婦さんとお話ししている間にあっという間に終了。
駐車中に聞いて見たんですけれど、僕みたいに肝臓直撃の注射を打つ人は少なく、多くの男性はにんにく注射を打つとの事でした。なるほど。
それにしても、
「彼女の前でお酒が強いことをアピールしたい」って…そんな目的でこの注射する人もいるんですね。
僕は毎週定期的に打ちたいですね。ただ、藤沢はちょいと遠いのと一回の値段が結構しますので、少々躊躇している今日この頃です。