注意欠如多動性障害(ADHD)と言う障害(?)。と言うか僕も詳しく自分を調べていませんが、本当に集中しているとき以外はいろんなことに思考が飛び火しがちなので、どちらかと言うと多動性なのでしょう。注意はしている方なのでADHDでは無いと思うのですが。
自分でも「我ながら落ち着きがないなぁ」と思うことはしばしばあります。そういう意味では限りなくADHDだと思っております。
そう言うADHDの人が書く文章の特徴は、起承転結ではなく、起承転転転転転転転…になりがちです。それを読んだ結果「この人は何が言いたいのだ?」となってしまう事が多いみたいです。
今回は、そう言う人(僕含む)の理論整理法を書いてみようと思います。
まず、思いつくままに紙に文章を書きます。そして、別の観点の物事が頭をよぎったら別の紙にかく(最初の文章はあとに取っておく)、そしてまた別の観点の物事を考えたらまた別の紙に書く。…これの繰り返しです。
すると、中途半端な事を書いた紙が大量にできます。
そして、それらを見返すのです。そうやって元の文章をゆっくり考えながらブラッシュアップしていきましょう。その途中でまた新しい思考が生まれたら別の紙に書けばいいのです。
僕は紙に書くのではなく、Apple謹製のメモアプリを使っています。iMacとiPhoneで同期されますし、タイトルと内容をいくらでも作れるからです。Windowsの人はOneNoteでも良いし、ハイブリットな人でも、そもそもEvernoteと言うそれに特化したWebサービスでも良いですよね。
こんな感じで思い立ったらまずメモる!
こう言う性格はブログを書くのに有利だと思っています。
要は、たくさんネタがあるのです。これはブロガーにとっては武器になります。
1つの事(ブログエントリー)を書こうとして「うーん、うーん」唸って、何十分も考えた挙句結果まとまらない人だって沢山います。真面目なタイプの人に多いかもしれません。
僕のブログの内容は雑多ブログで本当に一つの事にまとまっていません。
非常にいろんな方向の記事を書いています。我ながら振り幅が大きいと思います。政治からエロまで。
これも何かを作業中にふと思った事を書き留めて置いたり、エントリーの下書きをしている途中に別に事を思い出したから、別エントリーとして書いてみたりしたからです。
1つの事を考えながら、あれもこれもと思考が発展するのがADHDの特徴ですけれど、あれもこれも「メモ」に書いておけばOKなんですよね。うまい具合に”点と点”が繋がるかもしれませんし(僕もADHDだと思いますが結構うまく繋がったりします)
さて、有名人にもADHDを公表している人がいます。
- パリス・ヒルトン
- ジム・キャリー
- ウィル・スミス
そして、あのスティーブ・ジョブズもADHDだったと言われています。
さらに遡ってみましょう。
- ジョン・F・ケネディ
- 坂本龍馬
- レオナルド・ダ・ヴィンチ
- アルバート・アインシュタイン
- トーマス・エジソン
- モーツアルト
こう考えると一流の人が多いですね。過去の偉人を考えると天才にADHDが多い事がわかります。ここまでくると誇らしげにも思えますね。
ブログを書くのは仕事ではありませんが、もしかしたら広告収入でお小遣い程度は貰えるかもしれません。ADHDだと思う人。悲観しないで、どんどん発信していきましょう!