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仕事中の”長”電話は嫌いです。

ホリエモンの「多動力」に「電話する奴とは仕事するな」的な事が書いてあります。

【書評】堀江貴文「多動力」における、唯一の懸念

それに対し、絶賛のツイートが多いのですが、「LINEなら気にならない」そうです。
ぼくは、携帯に出れない時の連続LINE攻撃の方がイライラしますけれどね。

でも、すべてがメールで解決する訳ではありません。「質問力」が低い人のメールに対しては電話で返した方が早いんです。正直。

僕がメールより電話が好きな理由

これは、「質問力」の問題なんですよね。僕もメールを送るとき(例えばお願いごと)は、
・タイトル
・お願い内容
・なぜ、お願いしているか?何の為か?
・どういう形で回答を欲しいか?
・いつまでか?(なぜいつまでか?も明記)
を書きます。

なので、上から読んでいけば自然と回答できるようになるはずです。でも、「質問力」が低い人は、
・タイトル「至急!」
・お願い内容
しか書かない人も多いんです。まいっちゃいます。そういう人には仕方なく電話します。

さて、本題。
本日、打ち合わせの後、自社まで戻る時間が勿体ないので付近のサテライトオフィスを使う事にしました。うちの会社はけっこうサテライトオフィスがあるので、一人作業であれば、上司の承諾の上、サテライト勤務ができます。

で、サテライトオフィスで仕事をしていたのですが、電話ばかりしている人がいました。一応サテライトオフィスは一人で仕事を静かな環境で生産性を高める為にあるので、電話スペースは別の場所にあるのですが、そこではなく、電話していました。

まぁ、最初は気にならなかったんですけれど、その人、電話好きっぽくてメールで連絡すれば良い内容を”ダラダラと”電話で話すんですよ。
僕も電話自体は否定しませんが、ダラダラと長電話する人は嫌いです。「要件だけ言ってください!」ってなっちゃいます。

Akutoku shouhou denwa kanyu

で、やっと電話が終わって静かになったと思えば、また違う場所へ電話して長々と。本人は根回しをしているつもりなのでしょうが、聞いている会話は半分愚痴でした。

その後、何本か電話をしたのち、その人は夕方にサテライトオフィスを出ていきました。顔を見ると僕より少し若い程度で「俺って出来るビジネスパーソン」風な雰囲気を出していましたが僕からすれば全然ダメ人間です。

纏めると、僕はビジネス電話を否定しません。出れない時は出なければいいし、忙しい時は一旦出て「今、集中してるから、あとでこちらから電話する」と言って切ります。
仕事でLINEは使いませんが、あんなのがポコポコ鳴ったり、バイブしていたら、切る事が出来ないので僕はLINEの方が嫌いですね。
(まぁ、どっちも電源を落とせば良いのですが)

でも、電話も容量・用法を守って、と言うか長電話しないで欲しいんですよ。あくまでもメールを打ってその補足的に電話するなら、1分~2分あれば十分です。
僕はそういう意味での電話を是としているわけです。

電話最高!メールはクソって言う意味ではないので、誤解なきようお願いします。

面倒くさい用事は溜めないでpingを打て!

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