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ウィルシャーと言うギターは薄くて可愛いぞ!

何本もギターを使い分けるほど音に細かい訳では無いですし、別にギターのコレクターでもなんでもないのですが、ギターを一本買ってしまいました。

エピフォンのウィルシャー(Wilshire)と言う名前のギターです。このギターにたどり着くのは結構な時間を有しましたが、まぁ満足しております。

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こんなギターです。なんで新しくなったギターを欲しくなったかと言うと、今持っているギターがメインで2本あるのですが、「座って弾けない」「音は良いのに凄く重くて疲れる」と言う弱点を持っているのですね。

とにかくその2本ともいいギターです。座って弾けない奴はライブでは最高にかっこよくなるだろうし、音がいいのは短時間なら問題ないし、なにせレコーディングには抜群です。

でも、「ちょいとギターでも弾くか」とまさに”軽い”気持ちでギターを取り出しソファーでポロロンと弾くのには少々ハードルが高かったのです。

って事で「とにかく軽いギターが欲しい!」と思っていたのです。

んで、すぐに浮かんだのが、ギブソンというメーカーのSGと言うギターです。49330

こんな奴。形がけっこう有名なので知っている人も多いのではないでしょうか?ツノが生えている奴ですね。

んで、こいつはとにかく軽い(薄い)って聞いていたのでSGってのを一本買おうかな?と思っていたんです。でも、ギターって本当にピンキリでしてね。

同じ形でも値段が全然違ったりするんです。一応ギブソンという名前がついている場合、それ相応の値段がします。あとこれは個人的な趣味ですが、僕はあんまりギブソンってメーカー好きじゃ無いんですよね。特に意味は無いですけれど。

って事で、ネットでちょいと探していたんですよ。安いとは言え無名の12800円位のギターを買ってしまうと直ぐにダメになってしまいそうですし、そういう安いギターもけっこう重かったりするんですよね。

そんな時、あるメーカーを思い出しました。エピフォンと言うメーカーです。名前は有名なんですよ。ギブソンの廉価版メーカーと言うかとにかく安いんですよね。んで、そこそこいいメーカー。

”SGの形ならエピフォンでもいいか!”なんて思いながらネットを見ていたら、冒頭のウィルシャーなるギターが出てきた訳です。ちょいと調べるとSGの廉価版で製造されたギターだとか。ギブソンの廉価版のエピフォンのSGの廉価版のギターなると、「どこまで廉価版やねん!」と思いがちですが、それは仕方が無い。

とにかく形がレトロでいいのですよ。SGってギターは形より軽さを求めていただけなので別に形に惚れているわけではありません。

ウィルシャーってギターはこんな感じでレトロです。

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こういうレトロなギターは趣味が分かれると思います。こういうのがたまらなく好きな人と「なんか古くさいなぁ。」って思う人ですね。幸い僕は前者でして、「SGよりこっちの方がかっちょいい!」と思ってしまったのです。

値段も驚くほど安くなります。もともと僕はスーパーギタリストでは無いので、高くても使いこなせる訳ではありませんし、「人生の一本」なるいい音がする同い年のギターもありますので。要は「弾ければいい!」のです。

正直、家(賃貸)で弾くのでアンプに通す事もなく、ポロロンと音を鳴らすだけなのでもっとチープでもいいです。ピックアップ(音を拾う奴。この場合2つついてますね。)すら要らないほどです。

んで、このギター。やっぱり軽い。軽いは正義ですね。なんと言っても直ぐに持ち出して弾きたくなります。僕のメインギターと薄さを比較してみましょう。

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なんと言っても薄いですね。実際に見るともっと薄さが分かります。重さで言うと1kg以上違います。この差が大きいんですよね。んでギターを奏でる楽しみが増える訳です。これで曲を作って、高いギターで録音して、かっちょいいギターでライブ。夢が広がりますね。

ただ、このウィルシャーについてちょっと調べたんですけれど、値段のせいかチューニングが狂いやすいとか。確かに数日弾かないとチューニングが見事に狂っておりました。まぁ、弾く前に毎回チューニングを合わせるのが基本なのでどーでも良い感じですが、チューニングが狂いにくいように改造しているページとか見つかったので、このギターを長年使う場合はその検討もしましょうかね。

なにはともあれ、音楽って楽しい趣味ですよね。

みんなバンドやろうぜ!

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