若気の至りって言葉がありますね。
ちなみに僕は高校時代からタバコを吸って酒を飲んでます。
でも、ピアスも刺青もしていません。茶髪にはしましたが。
会社に入ってから20代の頃は「将来ハゲるから今のうちに!」と言う理由で、茶髪・赤髪・金髪にしていました。パーマもかけてたし、逆に黒髪にすると「誰かに怒られたんですか?」と聞かれる始末。
結果、久々に会う人には、「丸くなったね(体型的にも)」と言われる始末。
僕は一応、一流企業と呼ばれる会社で仕事をしていますが、髪の毛の色云々で怒られるなら、仕事の生産性で返すと言うタイプでした。「やる事はやってるから良いでしょう!」的な。尖ってましたね。
おそらく26歳頃の僕。尖ってた。痩せてたし。
根性焼きは一回だけ入れたことがあります。右手の手の甲です。19歳で入れましたが42歳になった今でもまだ消えません。これに関しては自己責任なので後悔はしていません。
まぁ、目立たないので。
でも、なぜかピアスと刺青は「親からもらった体に傷をつけるなんて!」って精神でやっていませんでした。昭和ですね。まぁ、昭和生まれなので。
仕事で尖って、上司に噛みつきながら、結果を出す。「それがロックってもんだろう?」って思ってたんです。これも、ある意味若気の至りですね。
でも、僕は「社会人のレールに乗った上での」若気の至りだったと思います。世間のレールは外れてなかった。
僕の友達も学校の目の前でタバコを吸っているところを先生に見つかり停学とか、親と喧嘩してベース(楽器)を持って親の車のリアガラスを大破!(ベースも大破!)と言う若気の至りはしています。ロックンロールですね。
でも、誰も刺青は入れてませんし、クスリもやってません。ピアスはいたかも?…って程度の認識。
それでいて十分ロックな生き方をしていたと思うんです。
若気のいたりで刺青(ってかタトゥー)入れる人も今では多いのではないでしょうか?でも、綺麗に消えないんですよ。消すのにもお金がかかるし。痛いし。
タトゥーが入っているとスパとか銭湯に入れないと言う話を聞きます。僕はそこまで敏感になる事は無いと思うんですが、純粋な子供が「あのお兄ちゃんの背中の模様は何?」なんて質問したら返答に困るくらいですかね。
僕は海外の人のタトゥーとかは入浴オーケーでもいいと思うんですけどね、あれがNGなのは昔のジャパニーズヤクザの威嚇だったので。
1番辛いのが、当時の彼氏、彼女の名前を彫ると言うものです。別れたら終わりですからね。次の恋愛にも影響が出てくると思いますし。結婚してから彫っても遅くなかったのでは?と、思います。これも離婚したら終わりですが…
なので、彼氏、彼女の名前はやめておいた方が良いと思いますよ。また、東洋人は年齢をとると皺くちゃに痩せちゃいますので刺青もげんなり…です。
まぁ、クスリをやったら終わりだと思いますけどね、あれは若気の至りでも通っては行けないと思いますよ、やったこと無いから何も言えないですけど、日本では違法だし、捕まっちゃいますからね、ダメ!絶対!
…と、書いてみましたが皆さんは若気の至りってありましたか?あんまり無茶しない程度に少しはあると人生楽しいんですけどね。あくまでも「社会のレール」は外れないように。