キンコン西野さんも、ホリエモンもなんぼ逆張りしても炎上しなくなりましたね。炎上って言葉自体が下火になっている印象を受けます。
ブロガーも炎上ブロガー(イケダハヤトさんとか)が一時期はいたけれど最近は煙も上がらないですね。炎上を狙っても火がつかないのでは恥ずかしい思いをするだけですね。
結果、自分で「最近、プチ炎上しましてね」なんて自分で言わないといけない始末。これは恥ずかしい!
最近の炎上は政治家です。
「このハゲーーー!」は確実に炎上しましたね。ハゲを敵に回しましたから。色々な方面に問題を提議する事態にもなりました。
芸能人の不倫ネタも最近は多いですが、これは炎上と言うより、もうそう言うゲスい記事を公表するのをやめたら?って感じがします。
炎上ってネットを見ていて、いろんな人が「xxさんのエントリー(とか呟き)について僕が思う事」みたいなエントリーを書き始めてやっと一人前(?)だと思うんですよ。
具体的に炎上の定義ってのはないので、自身にアンチの呟きが多かったとか、コメント欄が荒れた(最近、コメント欄を開けているブログ少ないですね)りして「自身が嫌な思いをした」のを炎上と呼んでいるのかもしれませんね。
僕個人の感想としては「はてなブックマーク」に同様の話題が多く上がってきたら「あぁ、炎上し始めてるなぁ」って感じですね。(ホッテントリって奴です)
最近は、「炎上」と言う「流行」も去ったのではないでしょうか?バズる?って表現もあまり聞かなくなりましたね。「このエントリーがものすごくアクセスが多かった!」と満足してれば十分なんじゃないかなって思います。
燃え上がっても、火力が小さいので、すぐに消化できる、「あれ?火事あったの?」って感じになってしまっていますね。
まぁ、炎上はアクセス数を稼いだり一気に有名人になれる技ではありますが、極論を言うので、敵も増やしやすいです。
また、炎上は狙っっても火はつきにくくなってます。昔は、誰かの「逆張り」(逆のことを言う)って言ってればよかったんですよね。
あとは「xxはオワコン」とか。
おぎやはぎのラジオに「スター炎上予想」と言うコーナーがあります。芸能界の話題について誰々が○○と言って炎上!
みたいな、炎上した時に口を出しそうな芸能人、突っ込んだ人を予想して発表するコーナー。
もう、炎上はコモディティになったんだなぁ、って思いました。
本当の火事は嫌いですが、ネット上での炎上は嫌いではなかったんですけれどね。