歳のせいでしょうか？通勤時に、足を引きずっている人とか杖を使っている人が気になります。目についてしまうんですよね。
なんか個人の感覚かもしれませんが、そう言う人が増えているように思うんですよね。で、そう言う人は生活に支障が少しは出ているのかなぁ？なんて思ってしまいます。当人にとっては「余計な御世話じゃ！」ってなるかもしれませんが。
で、会社のセミナーで「介護について」って言うのを受けたんですよね。介護が必要になると、「要介護１〜５」とか判定されます。そうなると、生活に完全に支障が出るんですよね。
そう言う意味で考えると、僕は今現在、五体満足で動かせるんですよね。
175cm,65kgなので、特に痩せても太ってもいないです。スタイルもいたって普通です。走ることだってできます。ジャンプ力も落ちましたが、まだ飛べます。僕は、まだ飛べる。
最近の子供とかに多いアレルギーも特に無いです。現時点の42歳までそうやって生きてます。
髪の毛の面では、おでこは少々広いですが後頭部、頭頂部はふさふさ。です。前からいくタイプなのでこればっかりはなんとも言えませんが。
体で言うと肝臓の数値は悪いけど、今のところ薬は飲んで無いし、通風でも糖尿でも無い。中性脂肪も大丈夫なのでメタボでもない。
血圧は高めですが、まだ降圧剤は飲んでいません。
これって素晴らしいことなんですよね。確かに、年齢も年齢なので、生活面や健康面には少々気をつけていますが、それも微々たるものです。
なんか、こう言うのって「当たり前」に思うかもしれませんが、大事なことなんですよね。若いうちは本当に気がつかないと思いますし、意識する必要も正直ないと思います。「ウェーイ」ってやってれば良いと思います。
でも、そう言う不自由な人を見て、「ああはなりたくないな」とは思わないで、助けてあげてもらいたいです。明日は我が身かもしれません。
まだ若い頃に、自転車を漕いでいて、「あぁ、俺、五体満足でよかった！」って思った瞬間がありました。足でペダルを漕いで、腕でハンドルを切って、走りながら風を感じる。なんか直感的に、「五体満足の幸せ」を感じたんですよね。その時は、mixi(懐かしい！)にその事を書いた覚えがあるのですが、「それに気付ければ大丈夫！」的なコメントをもらったような気がします。
メガネをかけてるけれど、目は見える、耳も聞こえる、自分の口から声を発せられる。なんと幸せなことではないですか！
でも、僕ももしかしたら、明日転んで、完治しないような状態になるかもしれません。歳も歳なので。だから、今、この時を幸せに感じることって大事なんじゃないかな？って思うんですよね。もちろん強く意識して生活するまでは必要はないと思いますが、何か、ふとした時に、「俺は幸せなんだな」って思えるように思ってくれれば幸いです。
