カラオケに行きたい!あと、ギター持ってスタジオで弾きたい!
と言う希望を叶えてくれるサービスってありそうで、あるんですよね。
調べたらJOYSOUNDでサービスが始まっているようです。調べるまで知らなかったです。
前から、アコギを貸し出しているカラオケボックスはあったんですけれど、今回はエレキのジャックも付いていて、録画(録音ではなく)も出来るみたいです。
さらに、入っている曲を全国のメンバーでセッションする事も可能との事。いやはや、凄い時代ですね。(まぁ、技術的には「なんで誰もやらなかったんだろう?」って思ってたんですけれど)
って事で実際に行って見ました。愛機のギターであるテレキャスターを持って。念のためシールド(ケーブル)もちょいと高いやつを持って行きましたよ。
愛機テレキャスターで参戦!
場所は川崎のカラオケ館です。銀柳街の中にあります。川崎は怖いところではないですよ。たまに、夜、銀柳街で喧嘩とかしてますけれど。まぁ、日常茶飯事です。
ちゃんとギターをさすプラグ(インターフェース)があります。僕の機種は2口ありましたので、2本させますね。
チューニングや、エフェクターもある模様です。チューナーは持って行ったので、そちらを使いましたが(そっちの方が慣れているので早い)、とりあえずエフェクターはかけて見ました。これも全部デンモクでやる模様。便利な時代ですな。
ギターのコード進行を見ながら弾くモードがありますのでチャレンジ。
曲は、空でも弾けるMr.Childrenのイノセントワールド。
最初は全然合わなくて点数が取れなかったです。ちゃんと弾いてるのにぃ!
完全にゲーム感覚です。左側の押える場所なんて見てたら追いつきません。
何回か試してわかったことは、「ギターの音はすげー大きくしないと拾ってくれない」って事。シールドを刺しているからそっちで判断してくれているのかと思ったんですけれど、どっかのマイクで拾っているっぽいです。(歌うマイクはスイッチを入れてなかったのでそれではないと思います。)
テレキャスターのボリュームをほぼフルにしないと拾ってくれませんでした。
この音をマイクが拾ってくれないと、どんなに上手くても採点されません。最初は、しっかりと大きめのストロークで弾いてやっと判定してくれてて、「なんじゃ?これ」と思っていました。
採点に関しては周りの人が「うるさいよ!」って言うくらいの音量で弾きましょう。カラオケボックスなので、結構防音はしっかりしているみたいです。
マイクが拾ってないとBlankばっかり増えて行きますので注意!
画面を見ながらしっかりと弾いて38000点。
自分のフィーリングで弾いて15000点。って感じでした。画像を見てわかると思うんですけれど、F#7とEがミスコードなんてほぼありえないんですけれどね。Eは普段弾かない場面でEが表示されたので無視したんですけれど、F#7は何回やってもBadになりました。おかしいなぁ。
これ、あれですね、カラオケの攻略と一緒だと思いました。
プロの歌手がカラオケで自分の歌を歌っても100点を取れないってあれです。
なので、「ギターのスタジオがないけれど近くにカラオケボックスはあるよ」って人には練習場として向いていると思いますが、あの画面を見ながら練習するモードは、個性を失われる可能性大です。個人的にはオススメしません。
以上、レポっす!