友人と遊ぼうと思いましてね、連絡しまして。まぁお互いに近くに住んでいる訳では無い友人なので「どこで待ち合わせるかね?」なんてDMしながらです。僕は暇。ちょー暇。友人は洗濯中との事なので、とりあえず友人の家の方向に電車で向かいます。
移動している間に、「巣鴨で合流しよう」って話になりまして、巣鴨へと移動し、喫茶店でタバコを吸って待っていると友人登場です。
「なぜ巣鴨なの?」
「スロットゲーセンあるんだよ」
との事。
「巣鴨にRISEって店があるんだよ」と言っててピンときました。「あぁ、Youtubeとかでライターが行ってるスロゲーセンだ!」と。勝手に高田馬場にあると思っていたのですけれど巣鴨にあったのですね。
Googleの地図で調べてみると駅からすぐの場所にありました。ここがRISEかぁ!と。
ある意味聖地!
ここで「スロットゲーセン」とは、です。
よくゲームセンターの隅っことかにスロットマシーンやパチンコ台が置いてあって、香ばしい人がちんたら打ってませんか?一言で言うとあれが揃った店です。
普通のゲーセンにあるようなゲームはありませんが、昔パチスロ屋に置いてあった台を遊べると言う志向の店です。(現在、パチスロ屋にある台も置いてあるのでそれを打つ人もいるでしょう)
ゲーセンなので換金はできません。僕は友人と一緒で3000円打ち放題コースにしました。(2人で行くと、3000×2 = 6000円が5000円になるコースがありましたのでそれにしました)
行くと手にスタンプ(シャチハタのハンコ)みたいなのを押してもらい、それが来店の証拠になります。
あとは好きな台を打ち放題。コインが飲まれれば店員に言えばもらえます。なのでその日はそれ以上にお金がかかることはありません。
一見、肌の湿疹のように見えますね。
僕と友人は20年以上前から打ってたタイプのパチンカスなので、どうせお金にならないのなら古い台の方が楽しいです。
って事で昔の台を。
ちょうど、昔に3万円持って携帯の機種変更に行こうとした時に途中で寄った新橋の「夢屋」と言うパチスロ屋に寄った際につい1000円のつもりで打ったつもりが機種変更代の30000円を全部飲まれると言う苦い思い出があった台(B-MAXと言う台)があったので、打ってみることに。(文章が長い…)
今回は打ち放題なので、「当たるまで打ってやるわ!」と言う気持ちで。
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500ゲームハマりました。とほほん。今回は打ち放題のゲーセンなので昔みたいに携帯料金飲まれるなんて事はありませんが心が折れました。
その後、別の台に移動。ここでも当たらず。
友人はサクサクとボーナスを引いているのに僕は2時間ちょい居て当たりゼロです。
「金がかからない勝負は勝てないんだな。」って自分を慰めて店を後にしました。
いやー、楽しかった。そして昔のスロットは目押しが難しかったなと実感しました。すげー疲れた!当たらないのがストレスっていう事はなくて淡々と時間を潰すのには良いのでは無いかな、なんて思いましたよ。
結果的には面白かったんですよ。昔懐かしい台とかも打てましたしね、どれだけハマっても財布は痛みませんから。…でもね、僕はやっぱりお金がかかっているゲームが楽しいんだなぁって思ったんですよね。ハマりながら「そろそろ当たれよ、バカヤロー!」って感じがしなかったんですよね。コインは無限に遊べるので「ほう、当たりませんな」って感じです。これはこれで良かったのか?ちょいと疑問にも思ってしまいました。
東日本大震災の時のチャリティーイベント時のスロットライターのサイン寄せ書きです
結構貴重なライターのサインがありますよ。それだけでもきた価値があるってものです。
初代サンダーのボーナステンパイです。(友人の)