アメリカで、ピエロの姿をした人が出没すると言う事件（？）が多発しているようです。まぁ、悪意がどこまであるのかわかりませんが、ピエロの姿で人々を驚かせるイタズラの模様。時にはピエロの姿で犯罪も犯すようです。
ニュース記事を引用します
【2016年10月12日 AFP】全米各地で不気味なピエロの姿をした人物が出没したとの目撃情報が相次ぎ、ヒステリーが広がる中、警察や学校は事態の収拾に乗り出し、政府も介入する異例の事態となっている。
確かにピエロって、映画とかで悪役だったり猟奇殺人犯だったりしますよね。
もともとは、サーカスでおどけて滑稽な動きをして笑わせる「道化師」なんですけどね。
でも、世の中には、そんなピエロが強いと言う概念に囚われている人もおり、「ピエロ恐怖症」なる心理もあるそうです。
道化恐怖症（どうけきょうふしょう、英: Coulrophobia）は、恐怖症のひとつ。メーキャップしたピエロを見ると、本来ゆかいなおどけものを象徴したそのキャラクターに対して極めて恐怖感を覚える病的な心理。ピエロ恐怖症。英語表記をカナ転記した「コルロフォビア」も用いられる。
– Wikipediaより
ちなみに、僕もサーカスのピエロは好きですが、突然、夜道とかでピエロが一人で立っていたら、「何考えているかわからない（表情が読めない）。」とちょっと怖くなってしまう一人です。
怖すぎる…
そう考えると、セカオワ(SEKAI NO OWARI)のピエロ（DJ.LOVEと言う名前がまた…）は仕事あがったりですね。（見方によってはモロ猟奇殺人者のそれです。）
ちなみに僕は子供の頃、チャップリンが怖かったです。白黒映画なので顔が真っ白、ちょび髭、なんか不気味に感じてた思い出があります。これもピエロ恐怖症の１つなのかも知れませんね。
最近だと、「IT」って映画がもろピエロですね。やはり、何はあるのでしょうね。
世の中にはいろんな恐怖症があるそうです。「閉所恐怖症」や「先端恐怖症」って人は結構多いとは思いますが、変わったところでは満天の星空が「この星が落ちてくるのではないか！？」と不安になってしまう恐怖症もあるとか。（テレビで見ました。）
あなたは何か「これだけは苦手！」って言う恐怖症ありませんか？苦手な食べ物の話じゃないですよ。
