iMacを買ってからはずっと東プレのリアルフォース(RealForce)ってキーボードを使ってましてね、はい。正直言って、iMac純正のキーボードとマウスは一度も使わずに箱の中に入ったままです。Appleの製品は好きなんですけれど、キーボードとマウスはどうにも嫌いでしてね。
で、昔は良かったんですよ。Karabinerってソフトを使えばWindows用キーボードもMacで普通に使えてたんで。
ある時、Mac OSのSierraが発表された時に暇だったので入れたんですよね。そしたらKarabinerが動かなくなってて、結局リアルフォースのキーボード使えなかったんですよ。
焦りましてね、速攻Time Machineで昔のOSの状態に戻しました(すげー時間かかりました)
これは僕だけの問題では無くてですね、当時Karabinerにお世話になっていたWindowsキーボードを使いたいMacユーザー(日本人)には大問題だったんですよ。ユーザとしてはちょいとしたOSのアップグレードだと思っていたんですけれど、どうにもKarabinerが動かなくなるようなレベルの改変が行われていたみたいです。
しばらく待って(ネットを調べながら)、Karabiner-Elementsってのが出て問題は解決したんです。安心してSierraにあげられる、と。まぁ、Sierraに上げる必要性は特に感じていなかったのですけれど新し物好きとしてはやっと上げられるって感じです。
んで問題なく使っていたんですけれど、今度は起動後にリアルフォースがUSキーボードに判断されましてね、「なぜ?」と思いながら毎回「キーボードの設定…」をしていたんです。「何かの不具合かな?High Sierraで治るかな?」なんて軽い気持ちでいました。
ここで、
これを選択して
これで認識させる。正直面倒です。
基本的に、一日一回しか起動・シャットダウンしないので、一回「キーボードの設定」をしたら問題なかったんですけれど、やっぱり心の片隅ではどこかでストレスになっていて。
で、ネットで調べても出てこない。「問題なし!便利だよ!」のページだけ。全てのページで共通して出てくるのがKarabiner-Elementsのソフトの話。
もしや?と思って、Karabiner-Elementsの環境設定を開いてみたら、…ありました。キーボードのデフォルト設定画面が。これがJISになっていなかっただけなんですね。どこかのタイミングでおかしくなってしまったのでしょう。
答えはここだった!!
それにしても、これで解決。Macには英語だけのソフトも多いですけれど、直感的になんとかなりますよ。
さぁ、これからもガンガン文章を書いていく所存であります。
最後に、リアルフォース最高だよ!ちょっと高いけれど絶対にその価値はあるよ!…と宣伝で〆させてもらいます。