お金の関係でどうしても業者にクレームを入れざるを得ない状況になりました。まぁ、去年の1月にこちらから依頼していた事が全く動かなかったので、向こうからかかってきた電話に対して「去年の1月の依頼はどーなってるの?」って言う話です。
僕としては、依頼に対する回答があれば行動に移すつもりだったので、本当に「なんで?依頼の回答がないの?」って言う1点だったんですよね。
最初はオペレーターの人に普通に接しられて紋切り型の回答で辟易してました。どうにも依頼の記録はあるけれど、なぜ回答してないかはわからないとの事。ちゃんと記録は残ってるんですよね。そこは流石です。「言った言わない」にはならないですからね。
そう言う意味でも、記録は残っているので、僕の質問は間違っていないんです。実際に回答がないのですから。
って事で、しばらくして上司の男性に変わりました。まぁ、向こうとしては「クレーム担当」と言ったところでしょうか?こちらとしては不本意です。
で、時系列に色々と話をして、こちらから質問すると、それに対する回答は出てくるんです。聞けば答えてくれるんですけれど、僕の依頼に対する回答が出来なかった事を話してはくれないんです。
結局、聞いて、聞いて整理して、やっと理解しました。なんで自分で解決しないといけないのか甚だ疑問です。
一言で言うと「最初からそれを言ってくれれば良いのに」なんですよね。なに、この不毛な時間って感じです。
最終的には向こうが「こちらの不手際がありました」と言ってくれたんですけれど、それだけなんですよね。本当にそれだけ。向こうは謝るけれど、それによってお金の問題が解決する訳では無いんですよ。
ここで、僕が熱くなると最終的に向こうは「じゃあ、どうして欲しいんですか?」となります。結局はこれなんですよ。
謝って欲しいって言えば謝るでしょうけど、お金の問題は解決しません。
お金の件に対して帳消しにしろ!と言っても、元はと言えばこちらに落ち度があるので、それも変な話。
結局、お金の問題で、こちらが強気に出ると”裁判”になるんですよね。これもまた時間とお金を使うから面倒。「出るとこ出るか!」と言っても「はい」って言われて向こうの法務部が出てくるだけです。
結局、「はぁ、クレームに使った時間(1時間くらい)が勿体無いな」って感じになっちゃうんですよね。
僕は、世間でいう”クレーマー”では無いと思ってます。大抵の事は許容しますし。
でも、どうしても納得がいかない事はやはりどちらに”否”があるのかはキッチリとつけたいんですよね。
世の中には、相手に謝らせて(頭を下げさせて)満足する人もいるかもしれません。僕も若い頃はお客様のシステムをパッケージ会社の不手際で障害になりそうになった時は頭を下げさせました。でも、それもパフォーマンスなんですよね。
本当に、クレームを言ってもなにも変わらないんだな、多分、相手も学ばない(クレーマーだと思ってるから)んだなぁと思います。
5年に1回位、こう言う事が起こるんですよね(お金じゃ無いですよ)。
前は武蔵小杉で電車が止まってみんなバス乗り場に移動まして、バス乗り場には長蛇の列が出来ていて辟易していたんですけれど、電車の運行が再開しても一切バス停に並んでる乗客にアナウンスが無かったんですよ。
僕はTwitterの情報で知ったので周りのバス停に並んでる人に「電車動きましたよー」ってアナウンスしたんですけど、その後JRに「きちんと運行再開したら連絡すべきだ!」って言ったんですけれど、相手が高圧的な態度だったのできっと解決しないんでしょうね。
はぁ、やっぱりクレームは疲弊するだけです。泣き寝入りするのが一番なのかもしれませんね。