休日は天気が良ければ大抵川崎駅周辺まで自宅からウォーキングをしてブラブラしてます。
何をするわけでもないんですけれど、家にじーっとしているのもなんだしウォーキングは身体に良さそうだし、なんとなくの習慣ですね。ちなみにradikoを聴きながらの行動です。
で、ブラブラ歩いていると分かるんですけれど川崎駅には路上シンガーが多くいます。ジャグラーなどのパフォーマーも見ますね。
主に川崎駅前からヨドバシカメラ方面に向けてそう言う活動が見られますね。
あと銀柳街って商店街にも端っこの方で女性シンガー(地下アイドル?)が歌ったりしています。
その中で女性シンガー1人ってのも多いんですけど、なぜかその「1人で歌ってる女性」にだけ大量のおじさんファンが付いてるんです。本当に沢山います。おじさんの中には動画撮影してたり、高級なカメラで写真を撮ってたりします。
最初は単純に「ファンなのかな?」って思ってたんですけれど、どんな女性シンガーにも大量のおじさんファンがついているのは不思議だなぁって。
で、「この人達、どこからきたんだろ?」って前々から思ってたんですけどそう言う人の事を「SWおじさん」って呼ぶらしいですね。
ちなみにSWとはSingersongWriterの略です。シンガーソングライターおじさん。SSWおじさんとも略されてます。
これ、噂だと、一部に”迷惑”なおじさんとして定着しているみたいなんですよね。
ちなみに、全員とは思えませんが、このSWおじさんの特徴は、
・お金は基本的に落とさない
・音楽的なアドバイス(おそらく上から目線なのでしょう)
お金を落とさないってのは「チェキを買わない」とかそう言うのでしょう。おじさんだからお金持っているはずなんですけれどね。そこらへんがAKB系のファンとは違うんでしょうね。
また、二次的な被害として「おじさんが多すぎるので、ファンの輪に入りにくい」ってのもあるんではないでしょうか?
僕が20代で純粋にその女性シンガーを応援していたとして見にいくと、おびただしい数のおじさんに占領されてます。
「うわ、俺ここに入っていいのかな?」ってな気分にならないでしょうか?自分の会社の課長・部長レベルのおじさんがたむろっている場所に若者1人で入るのは”場違い”なのかなぁって思われてしまうのではないかと。
また、男性シンガーにはそう言うおじさんは着かないので、最終的なおじさんの目標って下世話に「付き合いたい」とか「エッチしたい」なんでしょうね。
あと考えられるのは「ワシが育てた」パターンですね。
女性シンガーとしては、最初は誰もファン(聴いてくれる人)がいないよりもおじさんでもファンがついた方が嬉しいと思うんですけれど、次第に(失礼な言い方をすると)邪魔になるんでしょうね。
僕も43歳。そう言う風に見られないように注意が必要だな、なんて思ったのでした。