若い頃とかやんちゃしているときにイキってSNSとかに書き込みしちゃったりして見事炎上。匿名掲示板でも色々と書かれて本人は反省してももはやネットの世界から消すことができない…それをデジタルタトゥーと言います。
さて、本日の朝、ある女優の情報（おっぱいのサイズ）を調べようと思って検索したら、その女優をストーキングして逮捕された男の事件の記事ばかり出てきて、調べたい情報がなかなか出てきませんでした。さらにそのストーカーの記事は全部似たような情報だったので逆に気分が悪くなってしまいました（その女優は悪くありません）
その女優とか俳優の熱愛報道ならまだいいんです。まぁ「スクープ！」とか「やっぱり恋愛していたんだ」って感じで済みますから。芸能界ですしね。
しかし今日のストーカーの件、これって、逮捕された男にとっての消せない黒歴史（逮捕歴）なんですけれど、女優側に立ったら『１秒でも早く忘れたい過去』なんじゃないかな？って思いまして。
エゴサーチじゃ無いですけれど自分の名前で検索すると、一刻でも忘れたいストーカーの情報がじゃんじゃん出てくる…
「いい加減にして！」って気分ではないでしょうか。
逮捕され、それでもなおネット上に居続ける様な気がして。
こういうの消せないんですかね？
勿論、削除依頼を出して１つの記事を消したとしても、そう言う報道ページはたくさんあるわけです。きりが無いです。
個人ブログとかはドメインパワーが低いので検索しても最初にヒットする様な事は無いと思うですけれど、大手報道は強いので、どうしてもトップの方に出てきてしまいます。
Google先生がどう考えているのかわかりませんが、”本人（被害者）にとってネガティブな情報”は一定期間経つとトップにヒットしない様にするって出来ないのかなぁ？って。
僕はエンジニアなので、その仕組みを考えるとそんな簡単に出来ないってのはわかるんです。そう言うのを許して行くと抜け穴がどんどん出来てきちゃうからです。
でも、その女優の画像検索したら逮捕された男が出てくるって言うのは流石にあんまりです。
加害者の情報を消すとなると、犯罪歴が消えてしまう（実際には消えませんがネット上では消えてしまう）ことになるので、また難しい所なんですよね。
女優とか女性だと特にそう言う男性のイメージはマイナスポイントになりますよね。公言している彼氏とかそう言う人ならいいんですけれど、ストーカーしていた容疑者の写真が出てきたら最悪です。
最近は就職活動の時に採用側がその人の名前で検索してFacebookを調べたりする時代だそうです。
一昔前に流行った『バイトがバイト先で変な行動して有名になりたいのでそれをネットにアップする』とか、そう言うのを調べるのには良いと思うんです。やった事は黒歴史ですから。デジタルタトゥーは消えません。
でも、今回のケースは違うんですよね。勿論、自分が原因で発生した事件かもしれませんけれどストーカーとかって不可抗力じゃないですか。
なんか出来ないもんかなぁ？って思いました。
まぁ、「時間が解決する」とは思います。その女優がさらにステップアップしていって色々なキャリアを積んで、その話題がトップページにくる様になれば、自然に過去のストーカー事件は検索順位が下がって行きます。
残念だけれど、今はそれしか無いんでしょうね。
そう言う意味では「時間が早く流れてほしい」って言う気持ちもあるのかなぁって思いました。
あ、ちなみに「女優名 カップ」で検索してBカップだったという事が判明した事をお伝えして終わりにします。
