「嫌いな奴ほど気になる！」なんて言葉があるように、アンチにはウォッチャーが付き物です。
と、言うか伝えたいことはそう言う内容では無いんですけれど、知ってない人が多いと思うので一個情報共有しておこうと思いまして。
それは「Amazonアフィは最後にアフィリンクを踏んだ人に報酬が入るよ」って言う事です。
「なんじゃそりゃ。当たり前だろ？だってそのためにAmazonリンク貼ってるんだろ？」
と思ってしまいますよね、でも違うんです。
厳密には「最後にアフィリンクを踏んだ人のIDに対して、24時間〜3ヶ月以内にAmazonで買い物したら、そのIDの人に対して報酬が入る」んです。
例えば、あるブロガー（あんまり好きでは無い）の記事を読んでいて、「うぬぬ、それでも良さそうな製品（高級イヤホンなど）だ」と思ってリンクを押すとAmazonに飛んでしまったとしましょう。
「しまった！Amazonか！」
ブラウザをすぐに閉じます。
でも、その数時間後、別の目的でAmazonで買い物（カップラーメン纏め買い）をすると、最後に踏んだそのブロガーのID経由で買い物をした事になるんです！んでそのブロガーに報酬が入ります。
ジャジャン！
びっくりしますよね。
僕自身、Amazonのアソシエイトプログラムに参加しているので、ブログの下の方にAmazonのリンクを貼るときがあります。（全然、誰も買ってくれないんですけれど）
で、たまにAmazonの売上レポートを見ると12円とかになっていて「何が売れたのだ！？」と思って詳細をみると、自分では全然紹介していない商品だったりする訳です。
上記のような仕組みがあるから、僕が紹介していないのに僕に紹介料が入るケースがあった訳ですね（棚からぼたもちですが）
僕のAmazonリンクの場合、デデン！と「Amazon」と書いてありますが、わかりにくいのが通常の文章の中に文字としてリンクが貼ってある場合ですね、仕組み上、そこで一回でもAmazonリンクを踏んでしまうと、クッキー（ブラウザに残っている履歴（＝キャッシュ））を消さないとその人のIDが残ってしまう訳です。
なので、「買い物専用」のブラウザを別に用意しておけば良いです。でも、その為にブラウザを用意するのも面倒ですよね。
あと、クッキー（キャッシュ）を消すと言う方法もありますけれど、それやっちゃうと、自動記録してあるIDとかパスワードも全部消えてしまうので、オススメできません。
なので、「うわ、やっちまった！」って時に最後に踏んだIDの人に報酬を行かせたく無い場合の最終手段は、「人畜無害な知らない人のAmazonリンクを踏む」です。要は次の知らない人でも良いのでIDを変えちゃえば良いのです。
人畜無害な知らない人に報酬が行くかもしれませんが、嫌いなアイツの報酬になるくらいなら、知らない人への投げ銭だ！と思った方が精神面で良いですね。
って事で、これを悪用して、「とりあえず何個かリンクを貼ってみましたけれど、もっと気になる人はAmazonで直接自分で納得いくまで検索してみてくださいね」なんて書いてる人はずるい手法使ってるんですよね。（気づかずに書いてるかもしれませんが）
