ファッションとかってブランドのものを見れば物凄い値段がしたりしますよね。実質剛健のワークマンは安くて最近はファッション性を取り入れたので良いですが、やはり都会を歩くには「ププッ」と笑われてしまうのでしょうか?
これからの寒い季節はコートですよね。
有名なブランドといえばモンクレールでしょうか?やっぱりモンクレールのダウンは「うわ!高い!」って値段がしますよね、でもこのくらいのブランドになれば「いいの着てるね!」って理解してもらえるのでは無いでしょうか?
まぁ、コートやスーツとかそう言うのは良いブランドを持っていても良いと思います。特にドレスコードが必要な場面では。
んじゃ、Tシャツにはいくらまで出すの?って話になるんですけれど
僕はTシャツの相場といえば3000円から4000円だった気がします。高くて1万円。
流石にグンゼの3枚980円とかは気なかったですが「たかがTシャツに何万円も払えるか!」って思いがありました。
確かに夏はTシャツ1枚で外出するので、デザインやセンスがそのまま出ますよね。なので確かに「何でもいい」って訳にはいかないと思いますし、みんなと同じTシャツ(それもユニクロ)とかだとちょいと恥ずかしいですよね。
…さて今から20年くらい前の話。田舎の女の子の友達に子供ができましてね、「生誕祝いにヒステリックベイビーの子供服かってよ!」って言うリクエストがありまして、「ヒステリック・ミニ」って言う店があるのを調べて昼休みに表参道に行ったんですよ。
て、サイズは聞いていたので適当に2着とか選んで「どうせ10000円くらいだろ。」と思ってたのに当たり前に「25000円です!」って言われた思い出があります。
当時はカードも持ってなくて現金あってなんとか助かった思い出があります。田舎の女の子には喜んでもらえましたが、僕の財布は喜んでいませんでした…
それからは「流行に乗るシャツ」とかは買わないようにしてたんですよね。「流行り廃りは関係ない。自分の感性で買う!」って感じだったんですよね。なので、美容院とかでファッション雑誌を読みながら「お、この服いいな!」って思うことはあってもそれを実際に買うことはしていません(それ以前に高い!)
その間にブームがどのくらいきたのかはわかりませんが今は「Supreme」でしょうね。あの。自作プリントでもできるような奴。誰が流行らしたんでしょうかね?まったくもって意味不明です。
そんななかSupremeの43万円のシャツを見ました。
え?そんなに高ければ普段着にきれないじゃないですか!勿体無いですよ!カレーうどん食ったら終わりですよ。
物の価値は(芸術的であるほど)わからない傾向にありますが、このロゴって逆に脱個性の象徴みたいで。
それだけのお金があれば自分でデザインしたTシャツつくりますよ。って事を考えてしまいます。
最近は、1枚から自分でデザインしたTシャツを作ることが出来ます。送料込みで3500円くらいですかね?
行きつけのお店のTシャツを作ったり、自分用に作ったりと楽しいし、世界に1枚(2枚作ったりしますが)しか無いです。そっちの方が楽しいですね。
いつかオリジナルTシャツを「え?それどこで売ってるんですか?」って聞いてもらえるようになりたいものです。
では。