バナナマンとかおぎやはぎさんが好きです。お笑いのセンスが僕に合ってるんだと思います。
関東のイジメ芸のノリが嫌い!と言う人もいますでしょうが、僕は逆に関西のコテコテの笑いの方が苦手ですね。
お笑いに”絶対”は無いですし、センスは人それぞれなので、肯定も否定もしないスタンスでおります。
まぁ、これは人それぞれなので「これが正解!」ってのは無いと思います。ラーメンやカレーと一緒ですね。そもそもくくりに対する定義が曖昧なものは正解が無いんだろうなと思ってます。仕方がない事です。M-1だけだはなくKOCがあったりR-1があるのはあくまで括りであって、その括りすら曖昧なのでお笑いってのは非常に難しいですね。
バナナマンさんはどんなに忙しくても毎年コントライブをやるのですが、一番好きなおぎやはぎさんはもう舞台でのコントはしてません。漫才も1年に1回「ENGEIグランドスラム」でしか披露してません。(それも作り込んだものでは無くて、楽屋に入って数十分で作るそうです。手を抜きすぎだろ、と)
そうなると僕がおぎやはぎさんの”笑い”を知れるのはラジオしか無いんですよね。まぁ、これで満足してる自分もいるのですが…(ちなみにおぎやはぎさんのラジオは笑わせると言うよりは雑談って感じです。ラジオだからきっちりと笑わせる必要ないんですよね)
矢作さん、もう芸能界のゴールしちゃったみたいに達観してるのでもうコント作ってくれないのかな…なんて思ってしまいます。(昔、何かの記事で「本格的な法廷コントを作ってみたい」と言う発言を読んだことがあるのですが)
そう思うと過去のコントをいささか違法な手段で見るしか無いんですけど映像化されてるコントが少ないんですよね。おぎやはぎさんに関してはDVDも1枚しか出てません(面白いですよ!)
ですが、昔は合同コントはやってるんですよね。
ラーメンズ、バナナマン、おぎやはぎのユニットは「君の席」と言います。
今でも、おぎやはぎさんは東京03(フロリックアホリック)の舞台では客演を演じてします。(台本書かなくて良いからかな?)
でも、もっと濃度が濃いのがバナナマンとおぎやはぎのユニット「宇田川フリーコースターズ」です。
これが凄い面白いんですよね。設楽さんと矢作さん(と、作家のオークラ)3人の狂気、ラプソディです。
年齢的にも尖ってる年代のユニットだったハズです。
矢作と設楽とオークラの狂気のラプソディーよふたび!
矢作さん、そろそろ暇だと思いますから1つ宜しくお願いしますよ、どうですか??
と、思ったら忙しい方のバナナマンさんが2019年にまた東京03とユニットを組んで”HAND MADE WORKS”やるんで今年は無理ですね…
おぎやはぎさん、もっと働いて下さいよー。
なんて思いながら、この位の感じがちょうど良いんだろうなぁと思ったりもしますね。
では。