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カセットテープをデジタル音源化!

シングルCDが縦長の8cmだった時代があります。確かそれらを全部ダンボールに入れてしまっておいたなぁ。と思いまして、全然聞いてないし、聞かなくても困ってないので行きつけのBARのマスターにあげようと思いましてね。行きつけのBARのマスターは音楽が好きで僕より10歳近く若いので昔の音楽を聞いてもらおうと。

んで、ダンボールを探すために部屋を整理していると出てきました。それと一緒に大量のカセットテープが。

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まぁ、当時のカセットテープは友達から音楽CDをダビングしてもらってたのがほとんどなので、「これは本当にいらないな」と思っていたんですよ。思っていたのですが…。

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出てきちゃいました。昔バンドをやっていた時の音源が!これは聴きたい!ぜひ、聴きたい!

と言う事でカセットテープからMacに音を取り込む機械を探してみました。高かったら止めようと思っていたのですが、これまたピンキリでして、安いのは3000円位で売ってるんですよ。会社からの帰り道、スマホで近くのヨドバシに売ってるか調べたら在庫ありましてね。買うしかねぇ、と。

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TAPE EXPRESSってやつです。

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バリバリの英語です。(マニュアルは日本語でした)

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値段相応のパッケージング

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かなりチープな作りです。

電源はUSBで供給可能なので電池などは要りませんでした。あと、イヤホンジャックが付いているのでMacに取り込む前に普通に聞くことができます。

取り込みソフトはWindows、Mac両方あるので安心です。録音はUSB経由で再生された音をそのままダイレクトに取り込むと言うシンプルな作り。トラックを分けたい場合は、一旦停止を押す必要があります。かなり原始的ですが、まぁ問題なし。

僕はその音源を一旦Logic Pro Xに取り込み、コンプレッサーなどの簡単なミキシングをして書き出すと言う作業をかましました。テープの音源の状態によってはノイズをとるようなフィルターを入れる(「挿す」と言います)のも良いと思います。

今、40代以上の人はカセットテープ世代だと思います。もしまだ残っているのであれば、デジタル化してみてはいかがでしょうか?

甘酸っぱいあの頃の思い出のアーカイブを解凍してみませんか?

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