時間のある時に楽器屋をのぞいた時に、かっこいいアンプを見つけました。「いーなー、そんなに高くないしいつか買おう。」的な気持ち。
今日、パチスロで勝ちましたので購入いたしました。YAMAHAのTHR10Cと言います。
本当は最初に見たTHR5ってのがサイズもコンパクトだし、なにせ色がいいので欲しかったのです。
こんなのです。
で、本日再度、楽器屋に行った訳です。そしたらね、いろんな色があるんですよ。んで、これはただのカラーバリエーションだけではなく、型名が違うのです。
「店員、カモン!」
って事で、そういうのが詳しそうな店員に説明してもらいました。
結果、THR5(無印)は「一番最初に出たモデルで、全般的にカバーしている。」そうで、THR10Xはハードゲインに特化、THR10Cは「ビンテージアンプに合わせて、ピッキングの感覚も再現」との事。
なんじゃそりゃ!?
店員に弾いてもらいましたが、イマイチ、違いが分かりません。
って事で試し弾きさせてもらいました。得意なカッティングから、簡単なアルペジオなど。まぁ、本来はキーボーディストでギタリストでは無いので上手とは言えません。
その様子をどっかで見ていたさっきの店員、「お客様のギタースタイルなら、THR10Cが一番だと思います!」と即断です。さすが店員、プロだぜ。
ようは、「お客様はカッティングをメインとするスタイルで、音を歪ませてゲインゲイン弾くタイプでは無い。THR10Xはどちらかというと、HR/HMに合ったスタイルなので、合わない」と。さすがです。
THR10でもいいのでは?と訪ねてみました。(どうしても色が気に入っていたので。)
店員曰く、「THR10はオールマイティー過ぎるので、無駄な部分があるんじゃないかって思うのですよ。」と。
うーん、的確過ぎる。ただ、無印にはTHR5と言う小さいモデルがあるのです。値段も1万円ほど安いです。
その後、「軽いギターが弾きたい」と言う私のわがままに「弾いてみます?」との事でお店のSGギターを弾かせてもらいました。
心の中で、「でも、俺はそんなにプロじゃないしTHR5でいいかなぁー。」と思っていたのです・・・が、5と10、音の作りのバリエーションだけでは無く、もっと大きな点が一つあるのです。
それは”メモリー”。
そうです。気に入った音が出きれば5つまで記録出来るのです。いい音が出来たらメモリーしておく。するとすぐにその音が鳴ります。
確かに、毎回毎回、つまみをいじって音を準備する必要がないのは大事です。酔ってギターを弾いていていい音が出来たらすぐにメモリー。これが決め手です。
って事で、購入しました。結果、店員の勧めた「THR10C」。
あと、このTHRシリーズ、CUBASEって言う音楽ソフトの体験版が付いてきます。なんと、USBでPC(Mac)と繋がるのです!(オーディオインタフェースになると言います)
そして、CUBASEと言うのは僕がメインで使っている音楽ソフト!相性最高!今まで、ローランドのオーディオインタフェースを介していたのですが、それが不要になるのです。びっくらこきましたね。便利すぎでしょ。
と言うことで、飲みに行こうと思ったけれど、パチスロの勝ち分から少々足が出てしまったので、まっすぐ帰宅することにしました。さぁ、音を楽しむぜぇ!
では!
ツマミがいっぱいありすぎて使い方がわからん!
これってモデリングアンプ?
普通に、BASSとかMIDDLEとかのバランスですよ。あと、確かモデリングアンプではないはずです。
YAMAHAのホームページ見に行くとモデリングアンプだって書いてあるよ
( ゚д゚)
そうだったんですね!あんまり意識してませんでした!!
ミヂンコちゃんも12インチ2発の60Wなんつーばかでっかい古いモデリングアンプもってるけど、どんなにボリューム絞っても爆音なのとピッキングニュアンスが出にくいから最近はちっさい真空管アンプばっかり使ってる。6Wとか4Wとかそんくらいのやつ。それでもボリューム2とかより上には挙げらんないけど(爆音で)
ソリッドステートだと10Wでもチューブの2Wくらいより音小ちゃいから使いやすいやね。