大きなイチモツをーくださいー。
先週、キングオブコントがありましたね。優勝はどぶろっく。見事に下ネタで優勝しました。これって地味にすごい事なんですよね。
僕はお笑い芸人のラジオを聞くのですが今週はキングオブコント一色でしたね。多かった意見は「下ネタで取った!」とか「歌いやすいので子供が歌うがイチモツの意味をどうやって教えるか?」などでした。
まぁ、どぶろっくはギターに合わせた下ネタでずっとやって来たので努力が報われたと言った感じでしょうか?
さて、そう言うのを見て笑う人はなんでも笑ってしまう。ってか爆笑するんですよ。まぁ、お笑い芸人ですから笑わせるのが仕事ですからね。
普段はお笑いを見ない人でも賞レースとかがテレビでやってると見てしまいますからね。
それを見ながら僕は羨ましいと思ってしまうんですよ。
お笑い評論家ではないですけれど、斜に構えて見てしまうんです。純粋に見れないんです。
人により笑いの沸点は違う。これは一定ではないと思ってます。
ちなみに沸点が低い人の事を通称”ゲラ”と呼びます。実は松本人志さんもいまではゲラなんですよね。直ぐに笑っちゃう。
笑いは健康に良い。
実は「笑う」って行為は健康にかなりのプラスになると言われています。嘘みたいですが、がん予防にも「笑う」事によってリスクを抑えることができるみたいです。ナチュラルキラー細胞ってのが活性化されるとの事。
他にも自律神経を整えたり、血糖値が下がったりと「ほんまかいな?」と思うような効果が「笑う」事によって良くなるみたいです。
あと、毎日のように怒っている人ってあんまりイメージ良くないですよね。「血圧上がるんじゃないの?」みたいな感じで。やっぱりいつも笑っている人の周りには人が集まります。
参考
笑う ~ストレス解消法~ │ 生活習慣病を予防する 特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
あと、賞レースとかでは純粋に”笑う”か”感心する”か?ってのがあるんですよ。「面白いなぁ」と笑うのか「ほほう、そうきたか」と感心するか。お笑いマニアの人ほど感心する傾向が高いと思います。
逆に僕の場合は深夜ラジオの何気ない一言に笑ったりするんです。逆に普通の人は笑わないポイントだと思うんですけれど。
こちらが笑いに対して警戒してるのか?厳しい目で見てるのか?
でも、沸点が高いほど大笑いした時の喜びは大きいんですよ。観客視点でいうと普通の笑いってより、爆発した時の笑いなんですよね。
お笑い大好き人間としてはやはり賞レースは穿った目で見てしまうんですよね。M-1とかは時間制限もあるので”競技漫才”なんて言われたりもしていますから。
お笑いが好きすぎて、芸人が好きすぎて素直に笑えなくなっているっていう悲しい実態。
なんとかしたい問題でもあります。