なんかで聞いたんですけれど「死後の世界はあるか?」的な会話の中であるタレントが「僕は信じるんですよ。だって幽霊とか心霊写真とかあるでしょ?って事は死んだらそう言うのに写れるからね。だから僕は死後の世界はあると思うんです。」みたいな事を言ってました。
なるほど、そう言う考え方もあるんだ、と。
確かに昔は心霊写真とかありましたがネット時代ではそう言うの見なくなりましたね。
まぁ、いまは現像しないでスマホで完結してしまうからかもしれませんが本当に見なくなりました。”スマホの写真に変なものが写った!”とかなら今なら”バズ”りますからね。まだ、そう言うのを聞いて無いですよね。
あと、僕自身は幽霊を見た事が無いんですよ。
なので、僕的には死後の世界は無いと思ってます。自我が無くなるので「無」なんですよね。自分が死んだと思う心すら無い。
あと心霊写真なんですけどこちらも誰かが言ってたんですけれど「心霊写真って顔とか上半身とかしか無いじゃ無い。それも服を着てる。心霊写真なら裸だったりして写ってもおかしく無いでしょ?」と。
心霊写真にもコンプライアンスがあったのか!と思ってしまいこれまた「なるほどね」と思ったものです。
死後の世界があるか?ってのは全く答えが出ていない話で、会話をすると色ろんな意見が出ると思いますし、宗教によって死後の世界観は全く変わって来たりします。
また、センシティブな話になりますが、”脳死”は生きているのか?と言う問題もありますね。意識だけ天国へ行ったのか?
“全ての犬は天国へ行く(EVERY DOG GOES TO HEAVEN)”と言うのはケラリーノ・サンドロヴィッチが書いた舞台劇ですが、僕はリアリストとしては”死んだら無”なんですけれど、小説とかファンタジーで死後の世界を描くってのはフィクションとしは好きです。
「死んだ」ー
で終わるより、
「ここはどこだ?俺は死んだんだ。そして君は誰だ?」
みたいな話になった方が面白いですからね。
さて、あなたは死後の世界があると思いますか?そして天国と地獄はあると思いますか?
考えると眠れなくようなお話でした。