はじめに
有吉弘行さんのラジオを聴いてました。最近、聴き始めたんですよ。
そこで言っていたのですが、有吉さんはコンビニなどで現金以外での支払いの時にSuicaとQuicPay(音が可愛いから?)を使っているようです。
その時のアシスタントの人はPayPayを使っている模様。
そこで有吉さんが言ったのが「いろんな俳優、女優、声優さんが『クイックペイ!』とか『ペイペイ!』ってくれれば流行るんじゃない?」と言っておりました。
それを聞いていて、”なるほど!”と唸ってしまいました。
有料課金制にすれば着メロみたいに使えますしね。推しメンの声にすれば清算も楽しくなるってーものです。
システムとしてはスマホ側に音源を持ってあり通信が成功すると鳴るようにすれば良いと思います。
おっしゃ、ビックビジネスやでぇ!
いろいろな決済音
…って事で本題(?)
今はカードやスマホで本当にいろいろな決済サービスがあります。で、それぞれ決済音が違います。
まずは昔からあった決済方法(最近のキャッシュレス!が騒がれる前からあったサービス)
Suicaは”ピピッ”
IDは”ティントン”。
Edyは”シャリーン”
nanacoは”ベフォピン”
ここら辺は”音”なので違和感がありません。実にシンプル。
WAONは”ワオンッ”
これは犬の鳴き声っぽいので可愛いですね。
さぁ、問題はこれからだぜ、ベイベー
PayPayは”ペイペイッ”
QuicPayは”クイックペイー”
LINEPayは”ラインペイー”
は、恥ずかしい。
ここの音を自分のお気に入りの声優・俳優、女優に変えられないものであろうか?とラジオで言っていたんですね。
決済音が違う理由
でも、それ(オリジナル決済音)を使うと”どこの決済を使ったんだ?”ってのがわからなくなるんですよね。
これらの決済音のSS(サウンドステッカー)には、「私はこの会社の決済を使ってますよ。便利ですよ」って言うブランド戦略なんですよね。
僕も浅草橋のプロジェクトにいる時、昼食にいろいろな外食店で同僚とご飯を食べるのですがみんなPayPayを使っており”ペイペイ”、”ペイペイ”音がなります。
これにより「みんなPayPay使ってるんだな、私も使ってみようかしら」みたいな効果が得られるんですよね。結果的にユーザーが増えれば儲かるシステムですからね。
って事で決済音は変えられないんだと思います。
まあ、”なんちゃらPay”シリーズはもうちょっと音を変えて欲しいですけれどね。
終わりに
ちなみに、”なんちゃらPay”ってお店側としても設置を安くできるんですよね。特別なカードリーダーなどを用意しなくても良い(バーコード、QRコードが読めれば特に問題ないはずです)ので安価でできるんですよ。
中国とかで爆発的にそう言う決済(QR決済)が流行ったのも”設備投資の安さ”があるからです。
ちなみに行きつけのBARは頑なに現金主義ですが、その近くの花屋(決して人気があるとは言えない…)がPayPayに対応した時はびっくりしました。
これからのキャッシュレス時代、どのようになっていくのでしょうか?
少々楽しみでもありますね。