はじめに
SNSの誹謗中傷や殺害予告に対して、心がやられてしまい、自死を選択すると言う悲しいケースがあります。つい最近もテラスハウスに出演の女性が自死してしまいました。お悔やみ申し上げます。
SNSだろうが直接だろうが、殺害予告・示唆は犯罪です。ここは大前提条件。
僕もSNSに書き込む上では気をつけるようにしています。怒りに任せたツイートを書いた後、送信ボタンを押す前に3秒ほど深呼吸したりして「本当にこれを送っても(呟いても)良いのか?」と再度自分に問いかけると言う行動が良いと言われています。
イケハヤさんも被害者の一人?
さてイケハヤさんも匿名の誹謗中傷に悩まされているそうでうす。インフルエンサーで27万フォロワーもいるので、確かにそう言う誹謗中傷は来るでしょう。
さて、殺害予告はきているのかな?と思って、イケハヤさんに直接メンションを飛ばしている殺害予告をちょっと調べてみました。
特に悪質なものは見えませんでした。僕の探し方が悪かったのかも知れませんが警察に被害届を出すような殺害予告が見つかっていません。知っている人がいたら教えてください。
こう言うのがあればガンガン訴訟していくべきだと思います。SNSの規制見直しと相まってIP開示までのプロセスが簡略化されていく傾向になると思うので、書き込む人もリスクを負う時代が来ると思います。
イケハヤさんは奥さんと3人の娘がいます。家族を守る責任があるイケハヤさんの人生を狂わせるのはよくないです。イケハヤさんがいなくなってしまえば、奥さんと娘さんは露頭に迷うことになってしまいます。殺害予告するのならそこまでの覚悟を持ちましょう。
「そんなつもりではなかった」
と言うのは言い訳にならない時代ですよ。
誹謗中傷の対象は”匿名”のみ?
イケハヤさんに対する誹謗中傷を行っているのは一部の”界隈アンチ”と呼ばれるアカウントやブログです。このブログもカテゴリに”イケハヤ界隈”があるので、僕もまたアンチの一人です。誹謗中傷だと思うなら訴えてくださいね。
さて、本人もツイッターでも書いているのですが、「匿名アンチによる誹謗中傷」に関して訴訟をするつもりらしいです。なるほど。
ここからが本題なのですが、実名(もしくは名前を出しているライター)に対しての誹謗中傷の訴訟はしないのでしょうか?
借金200万円の25歳が見た「人気オンラインサロンの闇」と言う記事にモロに”イケダハヤト”と言う名前が出てきます。
お時間がある場合は、こちらで読めます。
簡単に言うと、「しゅうへいさんと言う人のサロンに入ってたら、イケダハヤトさんといとう社長が予告なしに入ってきて、方針を変更していった」と言うものです。
さもイケダハヤトさんが悪いように書かれています。けしからんですね、プンプン。
なぜここまでダイレクトに誹謗中傷を受けているのに訴訟しないのでしょうか?これは匿名じゃない実名?(シルバー 裕真さん)だから訴訟しないのでしょうか?
まずはSPA!に対しての誹謗中傷から手をつけるのが先ではないでしょうか?オンラインサロンもイケダハヤトさんのビジネスの一角だと思うので営業妨害に当たると思うんですよ。
それとも書いてあることに嘘偽りがないので、訴訟しても勝てないと思って訴訟してないのではないでしょうね?イケハヤさん。
特定の人は誹謗しないけれど、職業を誹謗するイケハヤさん
イケハヤさんはYoutubeで「イケハヤ大学」と言うチャンネルを持っています。もちろんこの動画を見ても大学卒業の卒業証書はもらえませんが、先進的なことを動画でわかりやすく説明しているのでファンが多いみたいです。
個人的にはあまり調べずに多面的ではなく説明しているので、これを鵜呑みにするのは危険だと思うのですが、勉強はしないよりはした方が良いので「見ちゃダメ」とは僕は言いません。
イケハヤさんはある意味「炎上ビジネス」でのし上がってきた人なので、【炎上覚悟】とかで極論を言っています。残念ながら今はイケハヤさんには炎上させる力がないので(火力を高めてくれるアンチをブロックしたりしているから)バズってはいない模様です。
さて、その「炎上目的動画」の中では個人は誹謗していませんが、特定の業界・業種に対しては誹謗中傷しています。
例えばこう言うの
この動画は過去のものでアーカイブとして埋もれてしまっているので、掘り起こす必要はないと思いますが、コロナ禍の現在、僕たちが近くのコンビニ・スーパーで買い物ができるのは物流が機能しているからであり、トラックの運転手さんたちが頑張ってくれているからです。
もちろん、いろいろな職業の未来を予想するのはアナリスト達にとっては大事な仕事です。将来的にAIに置き換わる可能性もありますが、”無職になります”とか”安月給で人生消耗”とか言われるとムカッと来る人も多いと思うんですよね。
こう言うのも特定の業種に対する誹謗にあたると思うのですがイケハヤさん的には気にならないのでしょうか?
ソースはPDFで取りましょう?
イケダハヤトさんはこう言う誹謗中傷をスクリーンショットしてPDF化しているそうです。いざとなったらそれを証拠に訴訟、IP開示をする為に保存している、と。
“PDFで保存するとURLも残る”と言うのが僕にはピンとこなかったので、ちょいと調べてみました。
一応、自分もSEをしているので、PDFにはメタ情報(作成日など)が含まれているのは知っています。でも、URL情報をメタ情報をして保存していると言うのは理解できません。
スクリーンショットを撮ってPDF保存してもURLは含まれませんよ。(スクリーンショット内にURLが書き込まれていたら文字データとして認識可能かも知れませんが)
少なくともツイッターの書き込みをPDF化してもURLは格納されません。Webブラウザで表示されている画面をPDF化すれば文字情報としてURLも入るでしょう。でも、それってスクショとプラスしてメモ帳みたいなのでURLを保存しておけば一緒ですよ。
このPDFにどこまで(法的)証拠になるのかは僕にはわかりません。URLを保存しておいて、後日そのURLにアクセスして同じ情報が残っていればそれは証拠になると思いますが。その場合はPDFでもスクショでも一緒です。
終わりに
“はじめに”に戻りますが、殺害予告は犯罪ですのでやめましょう。
でも誹謗中傷と勘違いされやすいのが“批判”です。批判というのは「僕はあなたの行いに問題があると思いますが、あなたはどう思いますか?」と言う決めつけではなくて意見を求めるものでもありあます、指摘とかもそれに当たります。
イケハヤさんは自分に気に食わない発言は即ブロックするので、誹謗中傷と批判・指摘の区別がつかなくなっているのではないでしょうか?
結果的に建設的な議論から逃げ出し、自分が裸の王様になっていきそうな気がします。
訴訟フォルダも良いですけれど、批判・指摘を受け入れるのも大事だと思いますよ。
では。