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ドキュメンタルにはオーストラリア版がある!

はじめに

有吉弘行さんの”SUNDAY NIGHT DREAMER”(通称サンドリ)と言うラジオが好きで毎週聴いています。日曜の20時からJFN系列で放送されています。

このラジオ番組は毒舌王・有吉さんの一番自由な場で、綺麗なイメージ(って有吉さんにあるのかな?)をイメージして聴くと気絶すると思います。思いっきり下世話ですから。

で、その中で言ってたんですけれど「松本人志さんのドキュメンタル8がそろそろ始まると思ってAmazonPrime見たら、オーストラリア版のドキュメンタルがあるのよ」と。

オーストラリア版ドキュメンタルとは

正式名称は「LOL: HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル~オーストラリア版~」と言うそうです。

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一般的には英語圏でlolというと「laugh out loud」もしくは「laughing out loud」の略語で日本語でいうところの文末につける『笑』って感じです。

ただ、この場合のLOLはLAST ONE LAUGHINGから来ているみたいです。
僕も時間があるときにちょいと見たんですけれど、まぁ下品だわ、悪口が多いわ、日本のドキュメンタルの方が芸で笑わせようとしている感じに見えます。

松本人志さんのポジションにあたるホスト役には女優・コメディアンとして活躍するレベル・ウィルソンさんが演じています。ふくよかな女性で、基本”ゲラ”です。

LOL AUS 1

楽な格好でモニターを見ています

番組フォーマットは難しくないので、世界展開できるパターンってことですね。芸人が芸人を笑わせて最後の一人になった人が勝ちってルールですからね。

結局は下品な下ネタ

有吉さんが皮肉たっぷりに言っていたのが面白かったので、下記に”大体こんな事言ってた”と言うのを書きます。

「日本の笑いは下品だとか、政治的内容が無い。幼稚だとか言う人いるじゃない?でもさ、オーストラリア版のドキュメンタル見たのよ。インテリっぽい人とかもいるんだけれどさ、4時間も経てばみんな下ネタよ。結局、芸人が芸人を笑わせるってなると結局はそうなっちゃうのよ」

くーっと来ましたね。

僕も見ましたけどファッキンファッキンうるさい事。どこが知的なジョークだよ、政治的なジョークだよって感じでした。

まぁ、考えてみれば6時間の間10人の芸人が閉じ込められてひたすら相手を笑わせる…ものすごく知力体力を使うと思うんですよね、これ本当。笑ったら負けだし。

海外の方が(モザイクはかかってますが)下ネタ度は強かった感じですね。
女性芸人も参加していますが、ノリノリで悪口や下ネタに乗ってる感じです。

一言でいうと”エグい”。

さいごに

番組クレジットにはちゃんとヒトシマツモトの名前も載っていますし、吉本興業のオリジナルコンテンツだと言う事も明記されています。

AmazonPrime,Netflix,Huluなど色々な動画配信サイトはありますけれど、お笑いの(再利用可能な)オリジナルコンテンツを作った松本人志さんはやっぱり面白かったんだな、と。

ー芸人笑わせるには下品な下ネター

これが真意なのかもしれませんね。
では。

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