T1 ティー・ワン |
インターネットのバックボーンで使われるデジタル専用回線サービスの総称。1回線で1.5Mbpsの通信速度がある。
T2 ティー・ツー |
映画ターミネーター2の略称。
T3 ティー・スリー |
45Mbpsの速度で通信が行えるデジタル専用線サービスの総称。
TA [Terminal Adapter] ティー・エー |
ISDN利用時に、DSUからのデジタル信号をコンピュータ用のアナログ信号に変換する装置。最近ではDSUやルーターに内臓されている物が多い。
TCP/IP [Transmission Control Protocol/Internet Protocol] ティー・シー・ピー・アイ・ピー |
60年代に提唱されたARPAnet用のプロトコルで、後の75年に正式採用され、そのままインターネットでも使われている。もういいかげん古いのでそろそろ見直しが検討されている。
Telnet テルネット |
インターネットの標準プロトコルの1つ。手元のコンピュータを使ってネットワークで接続した遠隔地のホストコンピュータにログインして直接操作するためのプロトコル。たまに、プロバイダによってはユーザーが自分の利用時間や設定を確認するためにこれを使ってアクセスさせる所がある。怠慢なんである。こないだ始めて使ってみたけど、面白くもなんともなかった。でも、コンピュータ及びUNIXの知識があれば面白く出来るんだろーなとは思いましたよ。けけけ....
Tips ティップス |
コンピューターやソフトウェアを使うときに知っていたら便利な機能や裏技などの事。でも半分くらいはもう役に立たなかったりする。
TMJ [*教えない] ティー・エム・ジェー |
果たしてTMJとは何か?
それはあなた自身の目で確かめて下さい。根気良くね....TMJ:http://plaza14.mbn.or.jp/~lithium/tmj.htm
TokenRing トークン・リング |
ネットワークの各ノードをリング構造に接続した形態のネットワーク。TokenRing形式のネットワークでは,ネットワークケーブル上に常にToken(NYの地下鉄切符の名称)と呼ばれる送信の権利を表わすデータが地下鉄に乗って回っている。送信したいデータが発生したノードは、まずTokenを買い、その直後にデータを付加して地下鉄に乗り込み、車両を(パケットを)みんなで隣へバケツリレーすることによって運行を行う。交互に車両が行き来する一般道と違い、Tokenは一方通行なので原理的に衝突は発生しない。そのためトンネルの線路幅をほぼいっぱいまで使い切ることができる。
traceroute トレース・ルート |
IPの通り道をトレース(追跡)するコマンドのこと。相手先を指定してコマンドを入力すると、パケットをそこに打ち込んでそこに到達するまでに通ったルーターのアドレスとそこに至るまでの時間経過を表示してくれるので、どこを通って目的のサーバーにどれくらいの速度でアクセスしているかわかる。しかしこれは「こちらから向こうへ」のルートであり、「向こうからこちら」の場合にも同じルートを通るとは限らないので、トラフィックの調査などに利用しても目安にしかならない。ルーター間の通信が500ms以上かかっている場合は「遅い」とされる。ちなみにMacにはこーゆーコマンドラインやトレースルート機能が標準では付いていないので専用のアプリケーションを使って行う。Pingの項も参照。
TTL [Time To Live] ティー・ティー・エル |
ネットワークを飛び回っているパケットの寿命のコト。または路銀の量。ネットワーク上に送り出されたパケットが道に迷ってループしてしまった時、いつまでもそこいらをグルグル回っていないように、ある決められた時間になると破棄されるようにするための機能。通常パケット送信時にある決められたTTL値をセットしておき、ルーターを通過するたびに消費され、0になるとそのパケットはそこでくたばる。もちろん路銀をケチると目的のノードにパケットが届く前に行き倒れになって通信ができなくなる可能性がある。まあ、我々一般人は気にしなくても大丈夫。