マークアップげんご【マークアップ言語/markup language】 |
文字列のさまざまな属性情報や組版情報、リンク情報などを、あらかじめ定義されたコマンドとして文書中に記述していく方式の言語。HTMLやTeX、SGMLなどの総称。
マイクロカーネル【micro kernel】 |
従来カーネル内部に置かれていた多くのコマンドを、カーネルから独立したサブシステムとして分離/独立させてサイズを可能な限り縮小したOS。カーネル内部にはメモリ管理や通信、インターフェイスなどの基本命令だけを置き。それ以外はサブシステムにまかせてしまう。全体のパフォーマンスが上がり、システムクラッシュなどを回避するメリットがある。Mach OSやBeOS、MK LinuxやWindows NTなんかがこの技術を利用している。
マイクロソフト【microsoft】 |
小型のソフトウェア。小さいので機能は限られている。
マクロメディア【Macromedia】 |
マクロなメディア。
http://www.macromedia.com/
マルチキャスト【multi-cast】 |
マルチなキャスト。一気に複数のノードに同じデータを送信する通信方法。
【類】ブロードキャスト。
マルチスレッド【multi-thread】 |
マルチなスレッド。そろそろ面倒くさくなってきた。
マルチタスク/マルチタスキング【multitasking】 |
1つのプログラムを「プロセス」として管理して、プロセスを順番に切り替えることによって複数のプログラムを同時に実行させる処理のコト。でも基本的にCPUは1回に1つの命令しか実行できないので、複数の処理を高速に切り替えて実行することであたかも同時に動いているように見せかけている。
プリエンプティブ―――/(preemptive multitasking) ハードウェアタイマーを利用して、複数のプログラムの制御をOS側が強制的に切り替えていくマルチタスク方式のコトで、非協調的マルチタスクと訳されている。近年のCPUの高速化のおかげでWindows NTやWindows 95、OS/2、BeOS、UNIXなどほとんどの32bit OSで採用されている。そのまんま言うと舌を噛みそうになるので、短縮して「プリプリ倶楽部」とも言われている。
ノンプリエンプティブ―――/(nonpreemptive multitasking) プロセスの切り替えをアプリケーション側で行なう処理。CPUを占有してしまうタイプのアプリを立ち上げると、他の処理が止まる。はい、MacOSがそうですね。
マルチプラットフォーム【multi platform】 |
複数の異なるOSやCPU上で作動するプログラムのこと。Windows NTはマルチプラットフォームOSとされているが、PowerPC対応が反故になったので、厳密にはマルチプラットフォームとは言えないような気がするんだけど...Intel 40X86から始まって、MIPSやAlphaで走るからマルチプラットフォームと言えるならWin95だってマルチプラットホームになってしまう。SUNのJAVAは各OS・CPUごとに「仮想マシーン」を設定してマルチプラットフォーム化を図り、BeOSはPowerPC市場だけでは商売にならないので頑張ってIntel版を作り上げ、今やそっちの方が注目されて力を入れている。結局Ver1.0で開発が終ってしまったAppleのサーバーOSである「Rhapsody」もPPCとIntelに対応している(とゆーかインテル版の方が得意らしい)やっぱり具体的にPPC MacとWINTEL系の両方で走らないとねぇ...
マルチメディア【multi media】 |
マルチなメディア。よく耳にする言葉だが、特に深い意味はない。
マッキントッシュ【macintosh】 |
アメリカ原産のリンゴ。よく爆発する。