あい【愛】 |
コンピュータはすなわち愛である。転じてコンピュータが動作不良を起こすことを”愛が足りない”と言う。やっぱり「愛がなくちゃね」(矢野顕子)「愛だろっ愛」(永瀬正敏)
アーカイブ【archive】 |
アウトソーシング【outsourcing】 |
モチは餅屋の意。古くからの日本語に「外注」や「委託業務」という言葉があるのに、ガイコク語を用いてよく分からないモノし仕立て上げ、予算を通しやすくするために輸入されたコトバ。元々は割安な海外の機材を導入する経営方法をこう呼んだが、コンピュータの世界では最近特にインターネットの導入でこの手の業務を行う専門会社にシステム構築、運営、保守を任せてしまう方法を取っている企業が多い。大手の電気屋は自社製品の売上より、こっちの方で儲けている。だから0円入札とかが出来るんですね。○○とか××とか.....
アカウント【account】 |
もともと計算、勘定、預金などといった意味でその後広告業界で定着した言葉だが、インターネットではコンピュータを利用するユーザーを管理するために設けられる個別属性のこと。ログインIDと呼ばれるユーザー名とパスワードを用いて、不正なアクセスを防止したりアクセス権を制限したりする。アカウントを貰うにはテイク&ギブが原則。
アクセス【access】 |
【用例】あの娘にアクセス
―――ポイント/ BBSや プロバイダーなどが加入者のために提供しているモデムの接続先。ダイヤルアップIP接続のユーザーはここを経由してサービス会社のサーバにアクセスする。この場合、普通に電話をかけるのと同じなので近い所が得。
―――権/ システムもしくはネットワークで共有している、マスタファイル、通信回線、共有メモリなどを独占的に利用する権利。端末利用権、CPU利用権、データ利用権、OS利用権、回線利用権、黙秘権、基本的人権、逮捕拘留権などがあり、優先順位を付けてしっかり管理しないととんでもない事になる。
あさひしんぶんしゃ【朝日新聞社】 |
ナゼか一部のネットワーカーからボロクソに叩かれている。これ以上書くとここもアブナイので割愛:-p
Asahi com( http://www.asahi.com)
アスキーファイル【ASCII File】 |
アスキー(ASCII/American Standard Code Information Interchange)規格に則った半角の英数文字と記号だけで記述されたテキストファイル。とりあえずこれを使えば世界中のコンピュータで表示可能。
アセンブラ【assembler】 |
あっしゅく【圧縮】 |
データを保存したりネットワークで転送したりする際に、そのサイズ(容量)を可能な限り抑えて保存スペースやネットワークへの負担を減らす処理。主な方法として像に踏ませたり、ミートチョッパーにかけたり、万力で締めたりする。物によっては気休めにすぎない場合も多々ある。
アップロード【up load】 |
インターネットやLANなどのネットワークで、自分側からネットワーク上のサーバに一括してデータを送ること。ネットワークでは自分(端末)側は下位でネットワーク側を上位とみなすので、端末側からネットワーク側に情報を転送することをアップロード、逆をダウンロードという。同義語として、「上げる・乗せる」がある。
アップルコンピュータ【applecomputer】 |
昔は威勢が良かったが90年頃から具合が悪くなり、今やすっかり腐ってしまったコンピュータメーカー。腐ってもなお樹から落ちないのは、ひとえにサードパーティの努力とユーザーの愛があるからである。ユーザーとしては早く立ち直ってもらいたいのだが、その前にあのデザインをなんとかしてほしい。乗り換えるにも他に適当なモノが無い最近のMacユーザーは今、Beにかなり色目を使っている。
あんごうか【暗号化】 |
トラ・トラ・トラは解読されていた。大韓航空機撃墜事件の真相は陸上自衛隊の調別(当時)によって...あ、これは無線傍受か。と、このように暗号化したからといって安心してはいられない。
電子文章の暗号化は大きく分けて「秘密鍵型」と「公開・秘密鍵型」の2つに分類される。「秘密鍵型」は文章を送る相手とパスワードを共有することによって文章の暗号化および復号化を行うので、あなたは秘密にしていても、相手のパスワードが盗まれてしまえばそれまでである。「公開・秘密鍵型」はPGPに代表される暗号化技術。こちらについての詳しい説明はPGPの項を参照。【対】復号化(デコード)